Lazare|7h30-24h営業、サンラザールのレストラン。 2014-03-02 フランス料理 0日曜営業パリ8区 SNCFサンラザール駅に、3ツ星シェフ、エリック・フレションの店として昨年夏にオープン。ショッピングモール側なら地上階に、外側からは駅の正面の真ん中、Cour du HavreとCour de Romeを結ぶ通りに入り口がある便利な立地だ。オープン以来、連日満員の大人気ぶりだが、 [...]
Caluc|ちょっと知らない味発見 アヴェロン地方の軽食たち 2014-01-22 フランス料理 0安くてうまいパリ11区 ほんの少し前まではインドまたはトルコ系の美味しいレストランが軒を並べるだけだった、この東駅とサンドニ門の間の界隈。最近は、高級惣菜店にコルシカ食品店、ハンバーガーショップにホットドッグ、韓国やタイにクルド料理など、その発展ぶりには目を見張るものがある。今回紹介するのは、704号で [...]
Le Cette|モンパルナスにある気の置けないビストロ。 2014-01-17 フランス料理 0パリ14区 かつては多くの芸術家たちが暮らした通りとして、もしくは映画『勝手にしやがれ』のラストシーンの撮影地としても知られるCampagne-Première通り。 ここに食事時ともなるとわさわさと人が集まる、にぎやかなビストロを見つけた。見逃しそうな小さな間口ながら、中に入ると温かな雰囲 [...]
Truffes folies|トリュフ三昧(ざんまい)の宴にようこそ。 2013-12-20 フランス料理 0パリ7区 ぜいたくなものが食べたくなる季節。ということでトリュフ料理を食べに出かけたい。ほんの飾り程度にトリュフをあしらった料理に遭遇したことはあってもトリュフがメインの料理を味わう機会は少ないもの。そんななかで、ここは気軽にトリュフに挑戦できるエピスリー・レストランです。初心者向きには、 [...]
Bistrot des Halles|アペリティフにもオススメの、常連になりたいワインビストロ。 2013-12-08 フランス料理 0安くてうまいパリ1区 待ち合わせに便利なカフェ特集(643号 2008年11月15日号)でも紹介したこのお店。お昼のサンドイッチは特に人気で、過去に何度もバゲットコンクールで入賞を果した名店〈ジュリアン〉(75 rue St-Honoré 1er)の四角い「パヴェ」というパンを使い、10種類以上のバリ [...]
L’Européen|リヨン駅が目の前のブラッスリーで、シュークルート。 2013-12-03 フランス料理 0日曜営業パリ12区 「シュークルートは、豚のスネ肉の脂身が一番さ!」と6ページで書いていたら、無性にシュークルートが食べたくなった。シュークルートというと「brasserie alsacienne」と呼ばれる大きなブラッスリーに行くのが手っ取り早い。この、リヨン駅の大きな時計台が見えるブラッスリーは [...]
Aux Petits Oignons|「このおいしさなら安い」と拍手したくなる本格的ビストロ。 2013-11-05 フランス料理 0安くてうまいパリ20区 椅子もテーブルも、昔ながらのビストロ風。昼のコースはアントレ+メインあるいはメイン+デザートが14.4€。安くはないけれど、食べ終わって、「このおいしさなら安い!」と惜しみなく拍手を送りたくなる店だ。 アントレには、ニシンのタルタルと長ネギのビネグレットソース添えをとった。ニシン [...]
Breizh Café|パリで一番!と評判が高いクレープ屋さん。 2013-11-04 フランス料理 0日曜営業パリ3区 パリからまっすぐ西に約400キロ、ブルターニュの港町カンカルが本店。安かろうまずかろうというツーリスト向けのクレープ屋さんに厳しい批判を寄せるパリジャンも、「この店こそがホンモノ!」と太鼓判。評判のそば粉のクレープ「ガレット」は23種類の品揃え。そば粉ならではの香りと歯ごたえが [...]
Carte Blanche|発見の多い料理をリーズナブルに堪能できる。 2013-10-19 フランス料理 0パリ9区 他のレストランでは見ないような素材や組み合わせの料理を供することをモットーとしている店。料理が登場する度、「へぇ、こんなふうにすればいいんだ」という新しい発見があるのが楽しい。夜でも前菜+メイン+デザートで35€というプリ・フィクスのコースがあるので安心して友人を誘えるのもいい。 [...]
La Petite rose des sables|忘れられない思い出ができるこれぞパリの食堂。 2013-10-08 フランス料理 0安くてうまいパリ10区 レピュブリック広場のはずれにある、知らなければ見過ごしてしまいそうな小さな店。よく見ると、外観にははめ込まれたレンガの模様や石の装飾。なにやら不思議と気になる雰囲気に誘われて、 おそるおそる中に入ると、元気いっぱいのマダムが迎えてくれた。 ビストロ・カフェひと筋37年というマダム [...]