【特集】ヴァンヌとモルビアン湾。〈その1〉海と町がひとつになった町、ヴァンヌ。 2023-09-01 パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 大西洋に突き出たブルターニュ半島の南にヴァンヌの町がある。地図で見るとかなり内陸だが、モルビアン湾が町の中心まで入り込んで港になっている。その両脇には遊歩道が延び、すぐ近くには旧市街への入口の門がある。 「1年の日数ほど島がある」といわれるモルビアン湾。さすがにこれは大げさで [...]
【特集:パスカル生誕400周年。】〈その 5〉パスカルとジャンセニスム。 2023-08-12 パリから行ける街 0特集記事 パスカルとジャンセニスム 〜 パリのポール・ロワイヤル図書館をたずねて。 パスカルのジャンセニズムへの傾倒は、ポール・ロワイヤル修道院に入った、文学に造詣の深い妹ジャクリーヌの影響が強かったという。この宗派は、人間は生まれつき罪に汚れており、神の恩寵の導きなしには善へ向かい得な [...]
【特集:パスカル生誕400周年。】〈その 4〉ピュイ・ド・ドームで大気圧実験。 2023-08-03 パリから行ける街 0特集記事 ピュイ・ド・ドームなどで、大気圧を証明する実験。 ・・・・・ 【特集:ブレーズ・パスカル生誕400周年 クレルモンへパスカルを訪ねて。】5回にわたって掲載します。 〈その1〉パスカルの精神的故郷、クレルモン。記念イヤーイベント。〈その2〉〜人間は考える葦である〜『パンセ』とは?〈 [...]
【特集:パスカル生誕400周年】〈その3〉パスカルの発明:元祖・計算機と、公共交通。 2023-08-02 パリから行ける街 0特集記事 元祖・計算機!「パスカリーヌ」。 パスカリーヌは、パスカルが19歳から3年かけて開発し、1645年に完成させた真鍮と黒檀製の機械式計算機。 歯車の動きで足し算の繰り上がりと引き算の繰り下がりが自動的にできる。機械によって5桁から10桁の計算が可能。クレルモンのアンリ・ルコック博 [...]
【特集:パスカル生誕400周年。】〈その2〉『パンセ』とは? 2023-07-30 パリから行ける街 0特集記事 【特集:パスカル生誕400周年。】は、5回にわたって掲載します。〈その1〉パスカルの精神的故郷、クレルモン。記念イヤーイベント。〈その2〉〜人間は考える葦である〜『パンセ』とは?〈その3〉パスカルの発明:元祖・計算機「パスカリーヌ」と、公共交通。〈その4〉パスカルの大気圧実験、ジ [...]
【特集】パスカル生誕400周年。クレルモンへパスカルをたずねて。〈その1〉 2023-07-27 パリで遊ぶパリから行ける街 0特集記事 ブレーズ・パスカル(1623-62)といえば、パスカルの定理、圧力単位「パスカル」や『パンセ』で日本でもよく知られたフランスの数学者、哲学者、物理学者、発明家。今年は生誕400周年にあたり、学術界では様々な講演会やイベントが年間を通じて開催されている。 とくに生地のクレルモン= [...]
【特集】磁器の都、リモージュへ。〈その5〉 2023-07-20 パリから行ける街 0特集記事 リモージュ磁器界の革命児たち、ほか 【特集:磁器の都、リモージュへ】は、5回にわたって掲載します。 〈その1〉250年の磁器の伝統を誇るリモージュ。〈その2〉リモージュ磁器と、その歴史をたずねて。 国立アドリアン・デュブシェ(磁器)美術館へ。〈その3〉リモージュ磁器を代表 [...]
アーティストふたりのアトリエ、住まいとオリーヴの庭:ハルトゥングとベルイマン財団 2023-07-12 展覧会パリから行ける街 0散策南仏 Fondation Hans Hartung et Anna-Eva Bergman 南仏アンティーブ駅前から路線バスで10分弱。バスを降り、住宅街を10分ほど歩くと、松とオリーブの木々の間にキューブ形の白い建物が見えてくる。抽象画家、ハンス・ハルトゥング(1904-89)と [...]
【特集】磁器の都、リモージュへ。〈その4〉19世紀のカソー窯。 2023-07-10 パリから行ける街 0特集記事 リモージュ磁器と、その歴史をたずねて。 【特集:磁器の都、リモージュへ】は、5回にわたって掲載します。 〈その1〉250年の磁器の伝統を誇るリモージュ。〈その2〉リモージュ磁器と、その歴史をたずねて。 国立アドリアン・デュブシェ(磁器)美術館へ。〈その3〉リモージュ磁器を [...]
【特集】磁器の都、リモージュへ。〈その3〉ベルナルド財団、もうひとつの至宝「七宝」。 2023-07-05 パリから行ける街 0特集記事 リモージュ磁器と、その歴史をたずねて。 【特集:磁器の都、リモージュへ】は、5回にわたって掲載します。 〈その1〉250年の磁器の伝統を誇るリモージュ。〈その2〉リモージュ磁器と、その歴史をたずねて。 国立アドリアン・デュブシェ(磁器)美術館へ。〈その3〉リモージュ磁器を [...]