〈オ・プチ・パッサージュ〉妥協のなさと個性を感じるシェフの料理。 2025-05-15 フランス料理 0 Jeff Schildeの料理が好きだ。オヴニー891号で紹介した Au petit panisse を2年前に退き、短期限定シェフを経て、今年3月にいよいよ腰を据えたのが、昨年末にオープンしたこちらのお店。さっそく駆けつけてみた。 7€から始まる小皿料理を、前菜+メインの形 [...]
Bang Bang スパイシー好きにはたまらない!アイディア満載フュージョン料理。 2025-05-06 アジア料理 0 下町情緒を残しつつつも、若者に人気のエリアとして賑わうメニルモンタン。大通りの喧騒から離れた小道にあるBang Bangは、ファッショナブルな今どきの店構えにもかかわらず、シェフのアイディアが活きた、美味しいフュージョン料理が食べられる小さなレストランだ。 コンセプトは、“ス [...]
Le Grand Banquet :週末はバンケットも。大衆食堂〈ブイヨン〉また一軒。 2025-03-24 フランス料理レストラン 0 このところパリで大流行りのブイヨン(安価にビストロ定番料理が食べられる店)が、また一軒、17区ポルト・マイヨーにオープン。前菜のマッシュルームのサラダ2.50€。ウフ・マヨ (ゆで卵マヨネーズのせ)と、ポワローねぎのビネグレットソースがけ3€。エスカルゴ(6個8€)、前菜で一番 [...]
FUGUE : 想像以上のクオリティでびっくり、のビストロ。 2025-03-21 フランス料理 0 Fugue OVNI編集部の目と鼻の先、東駅近くに高評価のレストランを見つけた。昨年10月に開店したばかりでシェフは日本人というから期待大。とりあえずランチを試してみた。前菜に注文した豚足のブーダンがとにかく美味しくて感激!マスタードの辛味、酸味、ブーダンのコクとバランスがもの [...]
鉄道(の音)にゆられ味わうコルシカ料理。Le Wagon Bleu(ル・ヴァゴン・ブルー) 2025-03-17 フランス料理 0 フランスの鉄道の旅に欠けるのが食堂車だ。鉄道が高速化したとはいえ、料理・鉄道大国でありながら車内には画一的なサンドイッチしかないのが残念でならない。テーブルクロスがかかったテーブルに着いて、景色を眺めるあの幸福感!…ノスタルジーにかられ 「ル・ヴァゴン・ブルー」へ。 1925 [...]
ソフィー&カティア姉妹の心遣いに嬉しくなる、ロシア食堂兼惣菜店。 2025-03-10 ヨーロッパ諸国料理 0 Série Limithée Paris Moscou ロシア、東欧からコーカサス、中央アジアまでの料理が楽しめる小さなレストラン兼惣菜屋さん。まずは気軽にランチを試してみよう。割とボリュームがあるので、メインだけ(13.90€)またはコーヒー付き(15.50€)で十分満足でき [...]
サンテティエンヌの「大鍋」、ジョフロワ・ギシャール・スタジアムへ。 2025-02-24 フランス料理パリから行ける街 0 サンテティエンヌのサッカースタジアムは試合の日はファンが “沸騰”することから「大鍋 chaudron」の愛称で呼ばれる。大きな窓からスタジアムのグリーンが見えるブラッスリーでご飯を食べてみたい!と昼過ぎに着くと、スタジアム側の窓際席はもう満席。とはいえ [...]
【レストラン】モンマルトルでとっておきのランチタイムを過ごすなら! 2025-02-03 フランス料理 0 Le Matré (ル・マトレ) 季節や素材の仕入れによって替わるメニューは、前菜4品、メイン4品、デザート4品で構成され、値段は前菜12€/メイン22-24€/デザート10€という感じ。このうちの2品ずつに*(アスタリスク)印が付いている料理を選べば、平日昼に限り、前菜+メイ [...]
Le Petit Sommelier – ワインの殿堂で、たまの贅沢を叶えよう。 2025-01-24 フランス料理 0 Le Petit Sommelier(ル・プティ・ソムリエ) 2009年オープンと、そう古くはないものの、昔ながらのビストロ・ブラッスリーの趣を大切にした古き良きパリの雰囲気漂うお店。食材の仕入れにもこだわりを見せる伝統的フランス料理に加え、ワインの種類が実に豊富で、その数は1 [...]
創業1904年。レ・アールがパリの胃袋と呼ばれていた頃から、パリジャンに親しまれるビストロ。 2024-12-12 フランス料理 0 La Grille Montorgueil(ラ・グリーユ・モントゥルグイユ) 日曜日のレストラン探しに困ったら、日本から来た友人やお客さんから典型的なビストロ料理が食べたいとのリクエストをもらったら、行きたいのがこの店。 まずは、平日12時から15時に提供している日替わりラン [...]