Foujita,œuvres d’une vie 藤田嗣治:生涯の作品(1886-1968) 2019-02-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月16日(土)まで 昨年日本で開催された大回顧展を元に、在仏の作品と併せて36点の油彩で構成。メキシコ旅行中に描いた伴侶マドレーヌの肖像、沖縄の人物像、戦後、戦争協力だと批判の対象になった戦争画から、パリ以外の場所でのフジタの活動が浮かび上がる。フジタの技量が冴える戦争 [...]
Ozlem|アナトリアの家族が育み伝え続けるケバブ料理。 2019-02-05 中東・アフリカ料理 0パリ10区 とっても満たされた気持ちになれるケバブ料理に出会った。1987年の開店以来、3世代に渡って受け継がれているトルコ人の家族経営のお店だ。 サンドイッチは全6種類(7€)。24時間マリネした仔牛と七面鳥の肉を串に巻きつけローストして削ぎ落とす«ドネル»は、カリッと焼けた表面の食感と、 [...]
サン=ドニ住民の映画の日 (2月6日〜12日) 2019-02-04 イベント 0映画 ヨーロッパで激賞される富田克也監督特集も 2001年、つまりは新世紀の到来とともに、パリの隣のサン=ドニ市で誕生した映画祭 ”Journées cinématographiques dionysiennes”(サン=ドニ住民の映画の日)。19回目の今年は2月6日(水) [...]
フェルナン・クノップフ – 夢の世界 2019-02-04 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 3月17日(日)まで Fernand Khnopff / Le maître de l'énigme ベルギーの象徴主義の画家、版画家、素描家のクノップフ(1858-1921)の40年ぶりのパリでの回顧展。彼の唯一のモデルだった妹のマルグリットは、男装や古代ギリシ [...]
口から入ってお尻の穴まで、腸と微生物をめぐる大冒険。 2019-02-01 こどもとおでかけ 0 Microbiote, le charme discret de l’intestin 若きドイツの医学博士、ジュリア・エンダースが、腸と微生物の働きをわかりやすく解説説した健康書『Le charme discret de l’intestin(邦題:お [...]
ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲、第2作。『Qu’est-ce qu’on a encore fait au Bon Dieu?(最高の花婿)』 2019-02-01 舞台・映画 0 異文化が引き起こすデリケートな摩擦を笑いに変え、国内1240万人の動員を記録した前作から4年。フランスで5人に1人が観たメガヒット作品の続編だ。ロワール地方に住むブルジョワ階級のヴェルヌイユ夫妻は、「偉大なフランスの栄光」を求めるドゴール主義的価値観に則り生きてきた。 [...]
Pavel Kolesnikovパリ公演 2019-01-31 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月6日(水) パヴェル・コレスニコフは、1989年シベリア生まれのピアニスト。ショパンのマズルカ集、チャイコフスキーのピアノ集などのアルバムが高い評価を受けている逸材だ。ブラームスの間奏曲作品117、チャイコフスキーの小品などを弾く。27€~58€。20h30。 [...]
ブロードウェイ最強ヒットミュージカル『Chicago』をパリで。 2019-01-31 舞台・映画 0 6月30日まで パリでミュージカルというとモガドール劇場だ。ちょっと古くなるけれど、ジェローム・サヴァリ演出でウテ・レンパーが歌って踊った 『キャバレー』が素晴らしかったなあ! 最近も 『マンマ・ミーア』や『キャッツ』、そして 『グリース』に続いて、9月から『シカゴ』の公演。この [...]
夫婦漫才おしどりマコ・ケン講演会 Nucléaire et démocratie 2019-01-26 イベント 0 2月1日(金) 吉本興業の夫婦漫才、おしどりマコ・ケンさん。福島原発事故後、東京電力の対応と事故の様々な影響を追い、現地取材を行ってきたふたりが来仏し、INALCO(国立東洋言語文化研究所)の講堂にて講演会。テーマは「原子力と民主主義」。無料 。 おしどりマコさんは、2011 [...]
Le Cubisme キュービスム10年間の軌跡 2019-01-23 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月25日(月)まで キュビスムが出てきた背景、その立役者ピカソとブラック、キュビスムの興隆と社会的認知、消滅までの10年の軌跡を追った壮大な展覧会。意外な作家も含まれ、これを見ればキュビスムに対する考えが変わるかもしれない。1910年代前半の公募展でキュビスムの存在感を [...]