ピノー・コレクション「明暗 (Clair-opscur)」展 2026-05-28 展覧会パリで遊ぶ 0 実業家フランソワ・ピノー氏が収集した美術品を管理する「ピノー・コレクション」が運営する美術館「ブルス・ド・コメルス」には何度も来ているが、テーマ別に多くの作家の作品が並ぶため、見たものを咀嚼(そしゃく)できず、心に残らないことが多かった。今回の「明暗」展は、久しぶりに満足できる展 [...]
【展覧会】「国境(フロンティエール)」について考える。 2026-05-20 展覧会パリで遊ぶNon classé 0 Exposition 「Frontières」 日本では「国境(フロンティエール)」という単語はあまり馴染みがないのかもしれない。何せ島国であるし、違う国へ旅行することを「海外旅行」といい、「外国旅行」とは言わない。詰まるところ、国境は地続きではなく海の上。フランスとドイツの国 [...]
【展覧会】〈火薬とインク〉、または暴力と知性。 2026-05-12 展覧会 0 La poudre et l’encre – Une conversation avec Patrick Boucheron 歴史家、特に15世紀が専門のパトリック・ブシュロン氏が監修する「火薬とインク」展。今ではパリ第二の蔵書を誇るアルスナル国立図書館は、かつては砲兵隊司令官 [...]
【展覧会】〈セーヴル磁器、ロチルド家の情熱 〜エフルッシ館からパリまで〜〉展 2026-05-11 展覧会 0 Sèvres, une passion Rothschild. De la Villa Ephrussi à Paris ロスチャイルド(仏語でロチルド)家が代々形成し、受け継いできたセーヴル磁器のコレクションを一堂に展示。船や動物、建物をかたどった花瓶、極彩色や超人的ともいえ [...]
故・ミッテラン大統領の初選出45周年の日に、記念館がオープン。 2026-05-10 展覧会 0 Cité des présents – cadeaux présidentiels – et de la mode 故フランソワ・ミッテラン大統領(1916-96 / 任期1981-95)が世界の首脳や市民から受け取った贈り物を集めた記念館がリニューアル [...]
【展覧会】ナン・ゴールディン「ろくな終わり方はしないだろう。」 2026-05-09 展覧会 0 Nan Goldin 「This Will Not End Well」 写真家、ナン・ゴールディン(1953-)の50年にわたる創作活動を見せるフランス初の大回顧展。これまでは、恋とドラッグに浸った自分や友人たちの私生活を赤裸々に撮った作品から生きる切なさがヒリヒリと伝わり、彼 [...]
【EXPO】布はキャンバス ー「夢の布」展 2026-05-03 展覧会 0 L’Étoffe des rêves 展覧会「夢の布」は、刺繍、マクラメ、織物、タピスリーなどの技法を使い、古着、ビーズ、レースなど様々な材料でテキスタイル作品を作るアール・ブリュットの作家36人を紹介。 パン職人のエルヴェ・ボネールは中世の「メメント・モリ」に関心があり、レ [...]
【展覧会】アルベール・メニャン、ベル・エポックの巨匠 ― Albert Maignan 2026-04-27 展覧会パリから行ける街 0 アミアンのピカルディ美術館で開催されていたアルベール・メニャン展が、現在ル・マンのテッセ美術館に巡回して開催されている。ル・マン市内には、この画家の名を冠した「アルベール・メニャン通り」があるが、ベル・エポック期に活躍したこの画家が1845年にル・マンから北へ15kmにある小さ [...]
エッフェル塔の足元でVRの歴史散策 – Le Symbole de Paris 2026-04-24 パリで遊ぶ展覧会 0 昨今、観光大国フランスでも、VRの技術を使ったバーチャルツアーが多くなった。美術館や博物館での使用が目立つが、まだ室内仕様が主流だという。だが、Timescope 社が提供するVR「パリのシンボル Le Symbole de Paris」は、屋外で楽しめるもので他と差をつける。 [...]
【expo】人類博物館で「ミイラ」展。 2026-04-23 展覧会 0 Momies ヒトが死人を埋葬するようになったのは約11万年前。ミイラはといえば、知られている最古のものは9千年前の、ペルーとチリとにまたがって暮らすチンチョーロ族のものだそうだ(このミイラ群は2021年にユネスコ世界文化遺産に登録されている)。 ミイラといえばエジプトが有名 [...]