パリに香水大博物館、オープン。 2017-01-21 アート 0日曜営業 フランス文化・経済にとって重要な香水を知る小さな旅。 シックなフォブール・サントノーレ地区に、新しいパリの名所になりそうな「香水博物館」が誕生した。フランスと香水は、長期にわたって愛人のような関係を紡いで今日に至っている。パリは19世紀末から芳香のメッカであり続けてきた。製法技術 [...]
フランス革命を闘った女性たち ”Amazones de la Révolution”展 2017-01-16 アート 0 フランス革命に参加した女性たちを主人公にした展覧会。市が所蔵する革命の資料を基にした、ヴェルサイユ市立美術館ならではの企画だ。ジャコバン派の革命家マラーの暗殺者として有名なシャルロット・コルデー、革命において女性の権利を主張したフェミニストで作家のオランプ・ド・グ-ジュ、革命が血 [...]
CD : Lorenzo Gatto / Julien Libeer 2017-01-08 音楽 0 ベルギー生まれの若手、ヴァイオリニストのロレンツォ・ガットとピアニストのジュリアン・リベールによるベートーヴェンのヴァイオリンソナタ集(2番、4番、9番)。 9番の『クロイツェル』を聴いてみよう。有名な第1楽章は遅めのテンポ、緊張感にやや欠けるかもしれないが、その分、音楽がのび [...]
北朝鮮による拉致事件を小説化『エクリプス』 エリック・ファーユさん 2017-01-05 本 0インタビュー 「小説も、記事も、的確な言葉を使った表現が強いられる点では同じ」と言うエリック・ファーユさん。1991年から、一年に一冊のペースで著書を出版する現代フランス文学の旗手は、ロイター通信で速報を書く記者でもある。 10年前「未知の国だから、行ってみた」日本。そこで〈もっと知りたく、行 [...]
仲野麻紀著『旅する音楽』を読もう 2016-12-19 音楽 0 仲野麻紀は長年われらがオヴニーの重要な執筆者であり、言わば私たちの同僚・仲間である。今回の記事はフランスのメディアで言うところの「コピナージュ」であり、仲間うちのことを馴れ合いで褒めているという誹(そし)りを受けるかもしれないが、気にしない。音楽家(サクソフォン奏者)というメイ [...]
Jupiter-Okwess « Troposphère 13 » 2016-12-07 音楽 0 今年はコンゴ・ルンバ(リンガラ音楽)の立役者、パパ・ウエンバが亡くなったけれど、首都キンシャサのポップミュージックは衰えを知らない。その熱い核は、今年50歳のカリスマミュージシャン、ジュピター・ボンコジとオクウェス・インターナショナルだ。失業に苦しむキンシャサっ子の気持ちを歌った [...]
Soulèvements 2016-12-03 アート 0 今年は、弾圧や差別に対する人々の抵抗をテーマにした展覧会が多かった。これはそのジャンルの、今年最後にして最大の展覧会だ。美しさとインパクトの強さの両方を併せ持つ作品が、素描、油彩、映画、写真から選ばれた。 [...]
ゾフィー・リデ、社会学的目録写真。 2016-12-01 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 現在、トゥール市のトゥール城では、ポーランド人の写真家、ゾフィー・リデ展“Zofia Rydet, Répertoire, 1978-1990 ”展が開催されている。 2015年にワルシャワ現代美術館にて、映像財団、ゾフィア・リデ財団、グリヴィツェ美術館の協力により開催された初 [...]
江利チエミに魅せられて 2016-11-21 音楽 0 江利チエミ(1937-82)は昭和の戦後歌謡を代表する女性歌手のひとりである。美空ひばり、雪村いづみと共に三人娘と呼ばれ、テレビが一般に普及する以前に映画で大活躍(出演映画数約50本)、テレビ時代になってからは「さざえさん」が当たり役だった。「生活のために」12歳で進駐軍キャン [...]
CD : Amalia Rodrigues « Segredo » 2016-11-20 音楽 0 アマリア・ロドリゲスのファンなら、初期からのオリジナル・アルバムの復刻を揃えていけばいいのだが、「1枚だけ」というならこのアルバム。1965年から75年までの全盛期の名唱が収められているだけでなく、未発表の作品が素晴らしい。たとえばアルバムの1曲目『Medo』の出だしで胸がいっぱ [...]