フダンソウの炒めもの

 前号のフランス料理のレシピで使ったフダンソウ bletteは、17世紀くらいに中国から日本に伝わり食用にされてきた。沖縄ではンスナバーと呼ばれ、豆腐や缶詰のツナと一緒に炒めたり、煮たりされて好まれているそうだ。今回はツナの代わりに中国腸詰を入れて炒めてみた。

 緑の葉と白く太いところを切り離す。緑の葉は4センチ角くらいに切り分ける。白いところは、真ん中に包丁を入れて折るようにして筋をとり、2センチ幅に斜に切る。あくをとるために塩ゆでするのだが、まず白いところを入れて1分、次に緑の葉を入れて4分。パソワールにあけたら、手でしぼってしっかりと水気を切る。

 豆腐は熱湯でさっと湯がいてから小さめのやっこに切る。腸詰は薄く斜に切っておく。

 中華鍋か大きめのフライパンに油をとり、まず豆腐と腸詰を炒める。腸詰のうまみがしみ出た頃合いに、フダンソウをほぐしながら加え、数分炒める。塩、コショウし、しょう油少々、酒少々を加えて混ぜ合わせる。好みではオイスターソースを小さじ1杯ほど加えてもいいだろう。(真)

4人分でフダンソウ400gくらい、腸詰1本、豆腐は半丁くらい。

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