音楽

Mulatu Astatke エチオピア伝統音楽とジャズが溶け合う

13日20h ラ・ヴィレットのジャズフェスティバルで、決して聴き逃せないのがムラトゥ・アスタトゥケ。といっても知らない人が多いかもしれない。ジャームッシュ監督の 『ブロークン・フラワーズ』で、謎の手紙の書き手を求めて旅す […]

Classique au vert ー 8月の週末は、緑のなかでクラシック。

ヴァンセンヌのParc Floralで、クラシックのフェスティバル。8月の毎週末コンサートが開かれる。お勧めをいくつかご紹介。 6日は、エルメス弦楽四重奏団とアコーデオンのフェリシアン・ブリュットの共演。ガリアーノやピア […]

どこかランボーの彼方へ  ー  Somewhere over the Rimbaud

米国の女流ロッカー/詩人のパティ・スミスが、この3月に北フランス、アルデンヌ地方にある詩人アルチュール・ランボーの母が持っていた農家(その中で少年詩人が「谷間に眠る者」や「酔いどれ船」を書いたと言われる)を買い取ったとい […]

Ray Lema  &  Laurent de Wilde

コンゴ生まれのレイ・ラマが1985年に出した『Médecine』は、シンセの軽く弾む電子音があふれ、世界に広がりつつあったコンゴ・ルンバの殻を破った意欲作。それ以降も、ニュージャズのヨアヒム・キューンやブルガリアン・ヴォ […]

バビックス新アルバムを聴く

バタクラン・テロ後遺症を克服するために この原稿を書きながら、またテロのニュース(ノートルダム寺院)が飛び込んできた。私は5月22日のマンチェスターの事件に大きな衝撃を受け本稿を書き始めたのだが、その後も毎日のように…。 […]

ヨシ・マスダが「THE YD」を結成!

OVNI800号「しょっぱい音符」で紹介した、ヨシ・マスダより、編集部に嬉しいお知らせが。 ストロマエのバックミュージシャンとして「ラシーヌ・カレ」世界ツアーに参加した彼が、「THE YD」という2人組ユニットを結成。本 […]

Michel Dalberto “Gabriel Fauré”

1975年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール、1978年のリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的に注目されたフランスのピアニストがミシェル・ダルベルト。2年前に、前奏曲集第2集を含むドビュッシーのアルバムが高 […]

フランス語愛とモーツァルト:水林章『千年の愛』を読む

 30数年の滞在ながら完璧とは程遠いフランス語を操る私でも、日仏バイリンガルである有り難さは日々感じている。二つの文化を持つということではない。フランス語を話したり書いたりする自分はその世界の中にあり、思考や視点はそち […]

Lura パリ公演 – カーポ・ヴェルデならではの哀愁漂う舞台。

カーボベルデの歌手といえば、今は亡きセザリア・エヴォラ。サリフ・ケイタなどとのデュオのアルバムの中では『Moda Bô』をよく聴くが、そこでいっしょに歌っているのがルーラ。エヴォラに負けない味がある。 ルーラは今年41歳 […]

Toots & The Maytals+guest

5月10日(水) トゥーツ&ザ・メイタルズといえば、スカからレゲエの移行期で大ヒットを飛ばしたスーパーグループ。トゥーツの底抜けに明るく高い歌声が聴かれる『Funky Kingston』はレゲエ史上の傑作だ!絶対 […]

ジェーン・Bとノブさんの仕事 ゲンズブール・ル・サンフォニック

このストーリーは日本に始まっている。2011年3月の東日本大震災の惨劇の報道をフランスで見ていたジェーン・バーキンは、この人々のために何かしなければという思いでいてもたってもいられず、取るものも取りあえず日本に飛んでいっ […]

『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』

 気持ちが沈んだ時はジュリアーノ・カルミニョーラとアマンディーヌ・ベイエによるヴィヴァルディの『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』を聴くといい。ベイエは、バッハなどを得意とするバロック系のヴァイオリニストだが、「私にと […]