インタビュー

フランスの人間国宝、 東京へ行く。

ピエトロ・セミネリさん  「人間国宝」は、日本の文部科学省が重要無形文化財の保持者に与える称号の通称だ。フランスの文化・通信省は、それに倣って1994年に「Maître d’Art」の称号を設け、124人の伝統工芸の最高 […]

日本で活躍する フランス人アニメーター。

クリストフ・フェレラさん  日本のアニメ業界で活躍する数少ないフランス人アニメーター、クリストフ・フェレラさん。パリの名門映像学校ゴブランを卒業後、アニメ界の巨匠・大塚康生氏の紹介で03年に日本で研修を経験。06年より日 […]

フジタの稀少本を探して。

サビーヌ・マフルさん シャンパンと大聖堂で有名なランス市は、第一次大戦で市街地の8割以上を破壊された。米国の実業家で篤志家のカーネギー(カーネギーホールの)は、ロシアと欧州3カ国再建のために50万ドルを義援、そのうち20 […]

ZENって 何ですか?

「Zenって何?」外国生活のなかで不意に問われ、戸惑ったことはないだろうか。次回はまともに答えられるようにと、こっそり本を入手した経験はないだろうか。  フランス大学出版社の〈クセジュ文庫〉は2008年に『禅/Le Ze […]

日本とフランス、言葉の間(あわい)。

Pippa出版 編集者ブリジット・ペルチエさん ブリジット・ペルチエさんは、1971年に編集者としてのキャリアをスタートした。出版社Economicaを設立した後、別の出版社Eyrollesで医療関連書の編集を数多く手掛 […]

文楽版『月に憑かれたピエロ』の音楽監督、根本雄伯氏。

 今晩から、アテネ劇場で始まる、文楽で演出された『Pierrot lunaire 月に憑かれたピエロ』公演。本紙3月15日号では、この演出を手がけ、人形を自ら操るジャン=フィリップ・デルソー氏について紹介した。  もうひ […]

文楽と、前衛歌曲。

シェーンベルクを「文楽」で。 ジャン=フィリップ・デルソーさん 演出家・人形遣い  初演の1912年から、常に芸術家たちを刺激してきたシェーンベルクの名歌曲『月に憑かれたピエロ』(以下ピエロ)。今月はアテネ劇場で、文楽の […]

フランスでも「コージ」ブレーク?!麹・味噌杜氏ベデスさん。

「味噌は世界一の完全食品」ヨアン・ベデスさん  日本の国花や国鳥は知っていたけれど、「国菌」は知らなかった。麹(こうじ)菌。2006年に日本醸造学会で認定されたそうだ。麹なしの日本の食など想像できないし、健胃薬や消化薬に […]

大福を、毎日96個…。

淡い桃色の招待状には「Maison du Mochi」と書かれ、小さなバラの蕾がのせられた丸い餅の写真があった。トゥール近郊でモチ工房を開いたマチルダ・モットさんからのカードだった。マチルダさんに新製品を見せてもらいに行 […]

北朝鮮による拉致事件を小説化『エクリプス』 エリック・ファーユさん

「小説も、記事も、的確な言葉を使った表現が強いられる点では同じ」と言うエリック・ファーユさん。1991年から、一年に一冊のペースで著書を出版する現代フランス文学の旗手は、ロイター通信で速報を書く記者でもある。 10年前「 […]

「憎しみからは何も生まれない。」

ステファーヌ・サラドさん。  昨年11月13日、日本の旅からフランスに戻って間もないユーゴ・サラドさんが、バタクランのテロ事件で亡くなった。ロックを愛しギターを弾く23歳の青年は、モンペリエ大学で人工知能の勉強をし、いず […]

欲望と、ラブドール。

アニエス・ジラールさん。 志乃ちゃん、かおるちゃん、まどかちゃん…。あどけなけい顔の表情や ポーズから、控えめな性格が感じられる、等身大のリアルな人形たち。写真を見ているだけでも、息遣いが聞こえてきそうなほど、なまめかし […]