インタビュー

日本とフランス、言葉の間(あわい)。

Pippa出版 編集者ブリジット・ペルチエさん ブリジット・ペルチエさんは、1971年に編集者としてのキャリアをスタートした。出版社Economicaを設立した後、別の出版社Eyrollesで医療関連書の編集を数多く手掛 […]

文楽版『月に憑かれたピエロ』の音楽監督、根本雄伯氏。

 今晩から、アテネ劇場で始まる、文楽で演出された『Pierrot lunaire 月に憑かれたピエロ』公演。本紙3月15日号では、この演出を手がけ、人形を自ら操るジャン=フィリップ・デルソー氏について紹介した。  もうひ […]

文楽と、前衛歌曲。

シェーンベルクを「文楽」で。 ジャン=フィリップ・デルソーさん 演出家・人形遣い  初演の1912年から、常に芸術家たちを刺激してきたシェーンベルクの名歌曲『月に憑かれたピエロ』(以下ピエロ)。今月はアテネ劇場で、文楽の […]

フランスでも「コージ」ブレーク?!麹・味噌杜氏ベデスさん。

「味噌は世界一の完全食品」ヨアン・ベデスさん  日本の国花や国鳥は知っていたけれど、「国菌」は知らなかった。麹(こうじ)菌。2006年に日本醸造学会で認定されたそうだ。麹なしの日本の食など想像できないし、健胃薬や消化薬に […]

大福を、毎日96個…。

淡い桃色の招待状には「Maison du Mochi」と書かれ、小さなバラの蕾がのせられた丸い餅の写真があった。トゥール近郊でモチ工房を開いたマチルダ・モットさんからのカードだった。マチルダさんに新製品を見せてもらいに行 […]

北朝鮮による拉致事件を小説化『エクリプス』 エリック・ファーユさん

「小説も、記事も、的確な言葉を使った表現が強いられる点では同じ」と言うエリック・ファーユさん。1991年から、一年に一冊のペースで著書を出版する現代フランス文学の旗手は、ロイター通信で速報を書く記者でもある。 10年前「 […]

「憎しみからは何も生まれない。」

ステファーヌ・サラドさん。  昨年11月13日、日本の旅からフランスに戻って間もないユーゴ・サラドさんが、バタクランのテロ事件で亡くなった。ロックを愛しギターを弾く23歳の青年は、モンペリエ大学で人工知能の勉強をし、いず […]

欲望と、ラブドール。

アニエス・ジラールさん。 志乃ちゃん、かおるちゃん、まどかちゃん…。あどけなけい顔の表情や ポーズから、控えめな性格が感じられる、等身大のリアルな人形たち。写真を見ているだけでも、息遣いが聞こえてきそうなほど、なまめかし […]

かつおぶし初体験は14歳、 グエネル・ペリランさん。

今月、ブルターニュの港町コンカルノで、かつおぶしの生産が始まった。 「枕崎フランス鰹節」社の代表取締役社長、大石克彦氏がフランスに生産拠点を置くことを決めたのは3年前。「工場は、1年あればできるだろうと思っていましたが、 […]

フランス野球の「助っ人外人」、山上直輝さん。

フランスでの野球のマイナーさにため息をつきながらも「野球界は今、盛り上がっているんです」と、山上直輝さん(33歳)。パリ南郊、サヴィニー・シュル・オルジュ市の「サヴィニー・ライオンズ」の投手兼ピッチング・コーチ。2シーズ […]

『Délices de Tokyo -あん-』原作者、ドリアン助川さん。

昨年、カンヌ映画祭「ある視点部門」のオープニング作品として上映され、一般公開後は各国で話題を呼んだ河瀬直美監督による映画、『Delices de Tokyo -あん-』。この原作者であり、パリ日本文化会館での講演を控えた […]

絵を描くことは自分なりの反戦活動。  

オマール・イブライムさん。 「こんな時にどうして絵を描くの?と人に聞かれる。たしかに絵で戦争は止められないけれど、絵で人々の心に触れ、絵を介して人と繋がりを持つことが自分の仕事で、生き方で、自分なりの反戦だと思っている。 […]