魚料理

ときどき魚屋に出る川のスズキの、びっくりするうまさ。

朝市の魚屋に「サンドル」と呼ばれる魚があった。キロ22ユーロと高かったけれど、川魚特有の匂いはないし、締まった白身のうまさ! 魚屋に三枚におろしてもらったものを人数分に切り分ける。忘れずに持ち帰った頭と骨で、まず、フュメ […]

タチウオのテンプラ

 タチウオ (太刀魚)はフランス語でもsabre (刀)という。以前は、1メートル以上あるタチウオが渦巻状にされ、銀色に光りながら魚屋に並んでいたものだ。ポルトガル人の好物で、骨ごとひし形に切ってから粗塩を振りかけて焼い […]

ムール貝、エビ、白菜のあんかけ

ムール貝はひげを引き抜き、貝同士をこすりに合わせながら数回水洗いし、パソワールにとる。ソトゥーズなどに酒をとり、沸騰してきたらムール貝を重ならないように入れ、すぐにふたをする。強火。殻が開きはじめたら網じゃくしでパソワー […]

サケのみそ漬け

サケのみそ漬け、関西では白みそを使うようだが、もちろん赤みそでもおいしくできる。 サケは、4人分で切り身を500グラムくらい買ってくる。まず四つに切り分け、両面に軽く塩をしてざるにとり、2時間ほど置いておく。 ボウルにみ […]

サケのマリネは、スパイスの配合が決め手だ。

Saumon mariné aux 10 parfums 今は亡きビストロの名店、Coin de verreで一番人気のアントレは、「サケのマリネ、10の香り」だった。スパイスそれぞれが、一つだけ目立たないように微妙に配 […]

真ダラ、ちり鍋風

真ダラ cabillaud は秋から冬にかけてがうまく、やはり鍋がいい。少人数だったり卓上コンロを持ち出するのが面倒なら、土鍋やソトゥーズのような平鍋でまとめて作り、各人の皿に盛り付けるといい。  真ダラのおろし身が売ら […]

ムール貝フライ

 フランス滞在中の日本人は 「カキフライが食べたい!」と嘆くが、生食用に養殖されているフランスのカキは高いし、身が薄くて不向き。そこでキロ5ユーロ前後という安さのムール貝を揚げてみた。 ムール貝はなるべく大きいものがほし […]

旬のムール貝がたっぷり入ったサフラン風味ピラフに拍手がわく。

Pilaf de moules à l’espagnole Moules de bouchotと呼ばれるフランス産のムール貝がうまい。今回は、サフランの香りをつけたピラフに入れてみた。 まず米をよくとぎ、パソ […]

スコットランドの港町で味わったマス料理を再現してみよう。

Sea trout with spinach and girolles  今年のバカンスはスコットランドへ。ウイスキーで名高いオーバンに滞在したり、グラスゴーやエジンバラを訪ねたりした。エジンバラからバスで30分のところ […]

真ダラをポワレし、夏野菜のカレー風味を添えてみよう。

魚屋で、「dos de cabillaud」と呼ばれる真ダラの切り身を売っている。背のところだけを切り出して皮をとったもので、身が厚い。好きな量だけ買うことができるし、すぐに調理できて便利だが、切り身は、活きがいいかどう […]

クルヴェット・グリーズの 茶わん蒸し

 どこの魚屋にもクルヴェット・グリーズcrevettes grisesというちょっと灰色がかった小エビを売っている。これは、英仏海峡でとれたもので、そのままレモンをかければ素敵なおつまみ。この小エビが特産のベルギー北部の […]

タイのおろし身のポワレ、エシャロット風味バターソース添え。

Filets de daurade poêlés  Daurade royaleと呼ばれるタイは、養殖ものなら12ユーロ前後と手頃。魚屋にウロコをとって皮ごと三枚におろしてもらうのだが、頭と骨も忘れずに持ち帰る。 まずソ […]