アート

泥の巨人ゴーレム

Golem! Avatars d’une légende d’argile ゴーレムはユダヤ教の伝説に出てくる人造人間。ラビ(ユダヤの律法学者)が泥から作り、儀式を行って生命を与えた。ユダヤ社会を守る目的で作られたゴーレ […]

Kiefer-Rodin ロダンに触発されたキーファー作品

ロダン没後100周年の今年、ロダン美術館は、現代美術の巨人、アンゼルム・キーファーを招いて、ロダンに触発されたキーファー作品を展示している。2015-16年、国立図書館でキーファー展が開催された。そのとき見たのが、ロダン […]

3Dプリンターで作品をつくる

Imprimer le monde デジタルのデータをプリンターに転送すると、樹脂などの材料が層を作り、モノができていく。産業界で使われていた技術が、アートの世界にも入ってきた。40人のアーティストが3Dプリンターで作っ […]

ダゲレオタイプで撮った福島 ー『100の太陽』新井卓個展。

 福島原発事故についてのルポルタージュ写真をたくさん見てきた後で、同じテーマをダゲレオタイプで撮った新井卓の写真を見ると、そのアプローチのしかたがとても新鮮に映る。 タイトルの「100の太陽 Cent Soleils」は […]

生物の根源をもとにテクノロジーでデザイン

Ross Lovegrove – Mutations-Créations イギリスの工業デザイナー、ロス・ラブグローブ(1958-)の名前を知らなくても、日本航空、ヤマギワ照明などで彼のデザインを目にした人は多いだろう。 […]

オルガ・ピカソの「女の一生」  

Olga Picasso ピカソの最初の妻オルガには、美しく冷たいブルジョワ女性というイメージがあった。本展は、常に不安にさいなまれていた彼女の心理を資料を通して見せ、そんなステレオタイプのイメージを打ち破る。 ふたりが […]

Olivier Debré – Un voyage en Norvège

3月15日にオープンしたトゥールの 「オリヴィエ・ドゥブレ現代創作センター(CCC OD」で、抽象画家オリヴィエ・ドゥブレ(1920-99)の大展覧会を開催している。ドゥブレの作風は、「抒情的抽象」と呼ばれる、自由な動き […]

コプロウィッツ・コレクション

16世紀のスペイン美術から、現代作家バルセロまで。 De Zurbarán à Rothko – Collection Alicia Koplowitz  ジャクマール・アンドレ美術館は、外国の個人コレクショ […]

Cy Twonbly

20世紀後半の最大のアーティストの一人とされるサイ・トゥオンブリー(1928-2011)の大回顧展。絵画、デッサン、彫刻など140点を集め、年代順に展示した。 アメリカのヴァージニア州で生まれ、東海岸の大学や学校で美術を […]

アニミズムが感じられる、内藤礼と井上織衣の展覧会。

   パリで開催中の2人の日本人アーティストの展覧会に共通するものを見た。ベネチア・ビエンナーレでのインスタレーションなどで知られる内藤礼と、パリ在住の井上織衣だ。  内藤は、小さな木のひとがたを彫って、広島の原爆で焼け […]

Iconomania

保険会社「マイフ」が「マイフ・ソーシャルクラブ」という文化施設を1月にパリのマレ地区に創設した。オープニングを飾るのは、現代美術の敷居を低くした、誰もが楽しめる展覧会だ。現代社会における「像」とは何か、をテーマに15人の […]

L’esprit du Bauhaus バウハウスの精神 

1919年にドイツのワイマールで創設され、1933年にナチスの台頭とともにベルリンで消滅したバウハウスは、建築、彫刻、絵画、舞台美術などを含む総合芸術の学校で、世界の芸術とデザインに計り知れない影響を与えた。バウハウスの […]