■■ BLOG : 小沢君江通信

極寒のなかのSDF(ホームレス)

2月上旬から全国を襲った寒波と大雪のなか、ホームレス(Sans Domicile Fixe: SDF)の緊急支援キャンペーンが叫ばれ、パリ市は2月8-9日の2日間、実際にパリ市内に何人のSDFがいるのか、ボランティアの調 […]

Être agité du bocal(錯乱状態)93

〈bocal à poissons rouges〉は「金魚鉢」のこと。〈être agité du bocal〉は「鉢の中で魚が興奮している状態」を表し、この〈bocal〉は「頭の中」を表し、神経を高ぶらせ、論理がめちゃ […]

高齢者施設の介護士たちがストに突入

全国の刑務所(188のうち139カ所)看守の賃上げ・増員要求ストに次いで、1月30日から全国の要介護高齢者施設(EHPAD)の介護士組合がそろってストに突入した。フランス全国で介護士は約50万人いるといわれる。彼らは介護 […]

Visage cuit par la neige(雪焼けした顔)92

〈Avoir le visage cuit〉は「雪焼けした顔」にも「日焼けした顔」にもいう。〈Plantes cuites〉「枯れた植物」。事業に失敗した時、〈C’est cuit〉「万事休す」または〈Les […]

ラクタリス製粉乳スキャンダル

昨年12月上旬から今年1月9日までに37人の乳児がサルモネア菌に感染し、全国のスーパーや薬局からラクタリス製粉乳の回収措置が取られたが、年末セールと重なったため、その撤去が徹底せず、ル・モンド紙(18-1-13)によると […]

アフリカ美術品の返還

旧植民地の美術品の返還は可能か?   2013年12月に提出されたフランス黒人協会代表評議会(CRAN)の「アフリカ美術品返還」要求は、ユネスコや国連の人権評議会でも取り上げられている。16年、ベナン共和国のタロン大統領 […]

Il fait un froid de canard(極寒)91

カモ狩りは、冬の寒い季節にされるのだが、〈un froid de canardカモの寒さ〉は、19世紀のポピュラーな表現で、あまり寒くなると、湖や沼の水面と共にカモの足まで凍りついてしまうので、流れのある川辺に移っていく […]

Mettre quelqu’un à pied ( 〜を解雇する)90

15世紀から使われだした表現で、過ちをおかした騎士は一時的に馬に乗ることを禁じられたことから〈Mettre quelqu’un à pied 〜の足を地につけさせる〉は「解雇すること」。〈Avoir les […]

セクハラや性暴力から未成年者への性犯罪

女性に対するセクハラや性暴力スキャンダルがメディアを賑わせているなかで、未成年者への性暴力やレイプ、近親姦などの問題が浮かび上がってきている。フランスでは一般犯罪の未成年は13 歳未満だが、「性に関する未成年」は15歳未 […]

C’est le pied!(すごい !)89

〈main手〉と同じく〈pied足〉も多義語の一つ。〈C’est le pied!〉は英語の〈It’s great!〉に当たり「すごい!」〈Se lever du pied gauche〉は、ほと […]

Avoir le cœur sur la main(思いやりがある)88

〈cœur sur la main心/ハート〉を「手の上に」とは、「思いやりがあり、気前がいい」こと。〈Avoir le cœur sur les lèvres 唇にハート〉は「誠実な」こと、〈Avoir le cœur […]

コルスにナショナリズムが芽生えている…。

本土人にはバカンス地として愛されているコルス(コルシカはラテン語、コルスはイタリア語)の12月3、10日のコルス議会選挙の投票率は53% だったが、2014年以来バスチア市長を務めるジル・シメオニ候補(Femu a Co […]