Mettre sa main au feu(確信をもって説得する)98

中世の神判制度で、赤熱の鉄棒を手に握らせられ負傷しなければ無罪と判定された。〈Mettre sa main au feu火に手をおく〉とは、3日後に手が火傷も負ってなかったら、潔白であると判定された。傷痕の程度によって刑の重度も決まった。自分がいっていることが信じてもらえないときなど、〈Si je mens je suis prêt(e) à mettre ma main au feu〉「うそをついているというなら、火刑を受けてもいい」と自分の 真剣さを力説する場合などにもいえる。