〈bât〉の語源はラテン語の〈bastum〉でロバや馬の背に付ける「荷鞍」のこと。うまく取り付けてなかったり、動物の体に合ってなかったりすると背中が傷むことから、〈C’est là que le bât(le)blesse〉ということになり、「そこが彼の弱いところだ」という意味になる。
〈bât〉の語源はラテン語の〈bastum〉でロバや馬の背に付ける「荷鞍」のこと。うまく取り付けてなかったり、動物の体に合ってなかったりすると背中が傷むことから、〈C’est là que le bât(le)blesse〉ということになり、「そこが彼の弱いところだ」という意味になる。