Tag : 表紙

オペラ座ビール。

 バスチーユのオペラ座に3月末、ホップが植えられたと聞き、行ってみました。とりあえずは建物の外壁沿いにホップ数種100株、これから200株が、平らなテラス屋根に植えられるそうです。いうまでもなくホップを収穫して、劇場近く […]

春の予感。

 春の予感は黄色から始まる。水仙に黄梅、たんぽぽ、そして、なんといってもミモザ。パリでは花屋の店頭に、あるいは切り花として路上で売られる。「ミモザ祭」や「ミモザ街道」がある南仏では、立春の頃から咲き始める。今年は寒波の影 […]

雪の朝。

朝窓の外の雪を見て「大雪になって会社が休みになったらいいな」と思う人が意外と多いのではないかと思った。それは「雪。会社に行くのは義務?」「雪の日の欠勤・遅刻は法律でどこまで許される?」などの記事の見出しを、雪が降り始めた […]

かしこい、ワン! 

 戌年第1号ですから、犬の話、させてください。そんじょそこらの犬ではありません。昨年「フランス英雄犬」に輝き、パリ市庁舎でのセレモニーでメダルを授与されたニキオスくん。キュリー研究所のイザベル・フロマンタン医師率いる、犬 […]

サパンさまの、おなーりぃー。

 月と星が、まだ暗い空で輝いている。朝6時のセーヌ河岸、アレクサンドル3世橋のたもとに平底船「ミラドール号」が到着した。船には、園芸連盟Val’horが大統領官邸・エリゼ宮に献上するサパン(モミの木)が積まれ […]

プチット・サンチュール跡を歩く。

パリを一周していた鉄道、ラ・プチット・ サンチュール。  パリの街を囲む環状道路のすぐ内側のあちこちに、古びた鉄道線路が残されている。これは1852年から58年に敷設され、1934年まで旅客列車が走っていた環状鉄道「ラ・ […]

さて、 冬支度。

 秋も終わりに近づき、澄んだ空の下にアルプスの山並みが続くサヴォワ地方。今年最後の放牧を楽しむ牛、 馬、鶏が駆け回る小さな村ヴィラール・デリーでは、 そろそろ人間も冬支度です。 農家だった両親の土地を引き継ぎ、夫婦で自給 […]

VAE(電動アシスト自転車) 、 はじめました。

 フランスでVAE(vélos à assistance électrique)こと電動アシスト自転車の人気が高まっている。2016年の販売台数は、前年に比べて33%多い13万4千台。初めてモーターバイク(排気量50cc […]

「私たちと、ほかの人たち」
差別とは何かを考える。

 アメリカではメキシコとの間に壁を造ると大統領が言い、仏教徒が大多数のミャンマーではイスラム教徒の少数民族の虐殺が続いている。人類博物館で開催中の「私たちとほかの人たち Nous et les autres」を見ると、人 […]

踊るパリ。

 深夜0時までオープンしているパリ16区の現代アート美術館パレ・ド・トーキョーは、夜行性を自認する人にとって便利なアドレスだ。ある晩、ふらっと足を運んでみたら、いつもはスケーターの聖地と化する広場に、ダンスに興じる一群が […]

渚のクレープおばあちゃん。

フランス北西のブルターニュ地方、プレヌフ・ヴァランドレ村では「風の祭」の準備が進められています。人口4千人のこの村が、2年前に始めた新しいお祭。5月26日から28日の間、弓の形をした全長2.5キロの砂浜は、凧やカイトサー […]

セーヌのほとりで。

澄んだ青空に恵まれた4月半ばの日曜日。セーヌ河岸は初夏のような陽気を満喫する人たちでいっぱいだ。 「Parc Rives de Seine/セーヌ河岸公園」は、イエナ橋からシュリー橋までセーヌに沿った計7キロの道路を車両 […]