
『一糸座』は、2005 年に旗揚げされた糸あやつり人形の一座。江戸時代から続く「結城座」から、三代目結城一糸が独立して結成したものです。現在はその息子が四代目結城一糸を、三代目結城一糸は江戸伝内を襲名しました。
日本の伝統芸能である糸あやつり人形は、江戸時代は寛永年間から390年以上も行われてきた芸能ですが、明治時代になって衰退しかけたところを、結城座の9代目結城孫三郎がアレンジを加えて公演したものが好評を博し、今日まで継承されてきました。
一糸座は、古典演目はもちろん、現代の国内外のアーティストたちとのコラボレーションによる新作の製作の公演なども積極的に行なっています。
今回のパリ公演では「綱館」「鈴ヶ森」をはじめとする多様な4つの古典演目を上演。
一糸座 パリ公演
公演日:11月14日(火)、15日(水)20時開演(上演時間は1時間45分ほど)
会場:パリ日本文化会館大ホール( 101 bis Quai Jacques Chirac, 75015 Paris )
チケット:一般20€、割引18€、MCJP会員16€
チケットの購入はこちらから。
こちらから「三番叟」と「寿獅子」がご覧いただけます
演目
■人形の解説
■三番叟(さんばんそう)
■寿獅子(ことぶきじし)
■綱館 (つなやかた)
―休憩―
■鈴ヶ森(すずがもり)
★★★★読者プレゼント★★★
オヴニー読者の方へ、11月15日(水)公演のペアチケットを3組6名様にプレゼントいたします。
ご希望の方は、お名前(ローマ字表記)を明記の上、メールでご応募ください。
応募締切は11月5日(日)とさせていただきます。
