Jhin – tissu japonais
日本の伝統柄の布をパリで

 パリ4区マレ地区の小さな通りに、マダム・ジンの「日本の布」のブティックはある。10年前にオデオンで開店した店を2年前にこちらに移したものだ。厳選した布を日本から輸入して、小売はもちろん、卸売りもする。 

 日本の伝統的な幾何学模様(青海波、矢絣、麻葉、子持吉原など)、トンボやウサギなどの昆虫・動物柄、花柄など、日本人にとっては懐かしい柄だが、パリの風景の中では目新しく見えるから不思議だ。

 豊富な柄に加え、絞り、ちりめん、藍染め、キルティング、家具用のやや厚い布など、様々な用途の布が30cmから買えるのがうれしい。綿、絹、ポリエステルの布幅は、標準の110cm(1m12€~)と着物用の35~39cm幅(1m18€前後)。50x50cmの端切れ(5€)は、クッションやポーチ、財布などを作ってみたくなる。

 布のほか、スカーフ、風呂敷、クッションカバー、のれんなどの小物や、バイアステープ、ちりめん紐、型紙(浴衣、法被、作務衣、袋物など)、口金、バッグの持ち手などの手芸用品もそろっている。マダム・ジン手作りの羽織、袴、バッグ、アクセサリーなども販売されており、裁縫・手芸のアドバイスを求めて来店するリピーターも多いそうだ。風呂敷は今フランスで人気だそうで、様々な使い方+風呂敷でバッグを作るアトリエも、月1回無料で開催されている(材料費は実費)。

 

 

Adresse : 15 Rue Ferdinand Duval, 75004 Paris , France
TEL : 01 83 06 42 53
アクセス : St-Paul
URL : www.jhinparis.com/
営業時間 : 月~土 11~19h