2019年、セザール賞。

『Jusqu’à la garde』が最優秀作品賞、脚本賞を受賞 。左からグザヴィエ・ルグラン監督、トマ・ジオリア、 最優秀女優賞レア・ドリュッケール、プロデューサーのアレクサンドル・ガヴラス。ユルゴス・ランプリノスが編集賞を受賞。
© Pierre Perusseau / Bestimage

 2月23日、フランスの映画賞「セザール賞」で、グザヴィエ・ルグラン監督の長編処女作『Jusqu’à la garde/ジュリアン』が最優秀作品賞、女優賞(レア・ドリュッケール)、脚本賞、編集賞の4賞を獲得した。同作品は離婚後の養育権を巡る夫婦・親子関係の亀裂を描いている。

 10の賞にノミネートされた『Le Grand Bain』(ジル・ルルーシュ監督)は入場者400万人の成功を収めたが、助演男優賞(フィリップ・カトリーヌ)のみ。監督賞はジャック・オディアールの『Les Frères Sisters』、男優賞はアレックス・ルッツ(『Guy』)。

是枝監督の『万引き家族』は外国映画賞に輝いたものの、手違いで関係者が誰もステージに登らないというハプニングもあった。