日本人シェフ

素材の味を引き立てた、シンプルなデザートが信条。

田中克典(よしのり)さん(33歳)  17区にあるPetit Boutaryでシェフ・パティシエを務める田中さんは、現在パリ4年目。日本の大学で理系学部を卒業後、パティシエを目指し専門学校に入学。日本とフランスで各一年学んだ。大学で身につけた科学的な知識は、お菓子作り、特にレシピ [...]

個性を出しながら、クラシックを守る。

佐藤亮太郎さん(48歳)  25年もの間、パティシエとしてパリで働いてきた佐藤さん。現在は、レストランやカフェのコンサルタントとして活躍している。フランスに来たのは23歳の時。当時、東京のルコントで働いており、シェフのアンドレ・ルコントさんに「お菓子の本場フランスを見てきなさい」 [...]

おいしさで、エールを送る。シェフたちの病院応援。

 世の中が大変なときこそ、食の力が必要だ。新型コロナウイルス感染症による被害が拡大する中、料理人、菓子職人たちが立ち上がり、現場で戦う医療関係者へ食の支援を始めた。 エリゼ宮(大統領府)の料理長、ギヨーム・ゴメスは、「医療従事者とともにあるシェフたち」という組織を作り、全国の料理 [...]

独立の夢に向かって挑戦を続ける。

長尾将希さん(27歳) 11区にあるこじんまりした店ながら、海外から来たワイン関係者が必ず立ち寄るというVantre。パラスホテルのシェフソムリエなどを歴任してきた、オーナーソムリエのマルコ・ペルティエさんが選ぶワインに合わせる料理を作るのが、シェフの長尾将希さんだ。 23歳のと [...]

ERH|オリジナリティのある料理で、 二つ星を目指す。

北村啓太さん(39歳) 「フランス料理の世界で一流になりたい」。専門学校で調理を学んでいるときから、強い想いを抱いていたという北村さん。一流になるなら一流のシェフの側で働きたい、と学校卒業後は小田原のラ・ナプールへ入店した。まだ30代前半だった成澤由浩シェフは「当時からすでに世界 [...]

MAISON|自分らしいデザートで、幸福感と余韻を作る。

小林里佳子さん(32歳) 9月にオープンしたレストランMAISONのシェフ・パティシエール小林さんは、23歳でパリに来て現在10年目。小学生のときからパティシエールになると決めていた。「高校生のときにはお菓子をよく作っていて、パウンドケーキを夜中3時まで何度も焼き続けて、オーブン [...]

Bistrot KINZO|パターンにはまらず自由に、自分の味を表現したい。

エドワード・ウチヤマさん(40歳) カナダのモントリオールで生まれ育ったウチヤマさん。フランスで修行し高級フランス料理店を営んでいた父親を幼い頃から手伝っていたため、料理は常に身近なものだったという。「店の二階が家だったので、毎晩の皿洗いなどは日課。残った肉やソースをつまみ食いす [...]

Restaurant Kigawa|記憶に残る、クラシックなフランス料理にこだわる。

紀川倫広さん(45歳)、紀川順子さん(46歳) 14区の住宅街にたたずむ、明るく上品な雰囲気のレストランKIGAWA。シェフ紀川さんのこだわりは、「クラシックなフランス料理」だ。大阪のホテルなどで働いた後、25歳で渡仏。南仏やリヨンなどの有名レストランで修行を重ねた。そんな中、食 [...]
 

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