パリの日本人

パリで活躍する日本人、パリに影響を受けた日本人にインタビューしました。

「料理は一生の掛け算」

松下 友紀さん(39歳)  我が家から徒歩3分のイタリア料理店の外壁が、昨年突然赤から青色に変わり、東洋人の男性がオープンキッチンで働いているのが通りから見えた。その後、お店に行った時、シェフが日本人だと知ったけれど実際にお話をすることはなく、今年3月のロックダウンでお店も閉めら [...]

ルールにとらわれず、 自分自身の料理を求めて。

川崎遼平さん(30歳)  「パリで店をやるのが、父の夢だったんです」。広島でレストランを営む料理人の父と一緒に、モンマルトルにKEN KAWASAKIを開いたのは4年前。2018年には、ミシュランの1つ星を取得した。  料理人になるきっかけは、高校三年生のときの、父とのフランス食 [...]

マダム・キミのシルバーラウンジ:Kさん

 Kさんは1956年、東京生まれ。二人姉妹の長女。両親は貸しビル会社を経営し、何不自由なく育つ。東京の大学を出た後、幼稚園の教諭になり、幼児教育に打ち込むも、子供のバイリンガル教育に興味を持ち渡仏。84-85年ソルボンヌの文明講座に通い、パリの100歳近い高齢婦人の世話をしながら [...]

素材の味を引き立てた、シンプルなデザートが信条。

田中克典(よしのり)さん(33歳)  17区にあるPetit Boutaryでシェフ・パティシエを務める田中さんは、現在パリ4年目。日本の大学で理系学部を卒業後、パティシエを目指し専門学校に入学。日本とフランスで各一年学んだ。大学で身につけた科学的な知識は、お菓子作り、特にレシピ [...]

個性を出しながら、クラシックを守る。

佐藤亮太郎さん(48歳)  25年もの間、パティシエとしてパリで働いてきた佐藤さん。現在は、レストランやカフェのコンサルタントとして活躍している。フランスに来たのは23歳の時。当時、東京のルコントで働いており、シェフのアンドレ・ルコントさんに「お菓子の本場フランスを見てきなさい」 [...]

マダム・キミのシルバーラウンジ:総子さん

 1943年東京に生まれたジュフロワ総子さんは、62年、上智大学仏語科に入学。翌年サンケイスカラシップにて1年留学後、結婚、出産。84年駐日仏大使館付文化参事官として日本に赴任中の詩人で美術評論家アラン・ジュフロワ氏(当時55)と出会い「この人こそ私の求めていた人!」と、彼の任期 [...]

おいしさで、エールを送る。シェフたちの病院応援。

 世の中が大変なときこそ、食の力が必要だ。新型コロナウイルス感染症による被害が拡大する中、料理人、菓子職人たちが立ち上がり、現場で戦う医療関係者へ食の支援を始めた。 エリゼ宮(大統領府)の料理長、ギヨーム・ゴメスは、「医療従事者とともにあるシェフたち」という組織を作り、全国の料理 [...]

マダム・キミのシルバーラウンジ:Yさん

Yさんの両親は広島で結婚した後、中国の上海に仕事の関係で移住、フランス人地区に暮らした。数年後に第二次世界大戦が始まり、母は実家の家族が住む満洲へ疎開し、父は中国に残り輸送部隊の隊長になった。中国で終戦を迎え満洲から船で神戸に帰国後、父は神戸のアメリカ領事館に就職。Yさんはフラン [...]

独立の夢に向かって挑戦を続ける。

長尾将希さん(27歳) 11区にあるこじんまりした店ながら、海外から来たワイン関係者が必ず立ち寄るというVantre。パラスホテルのシェフソムリエなどを歴任してきた、オーナーソムリエのマルコ・ペルティエさんが選ぶワインに合わせる料理を作るのが、シェフの長尾将希さんだ。 23歳のと [...]
 

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