■■ BLOG : 小沢君江通信 > フランス語の表現

〈A toutes jambes〉(全速力で)124

(Avoir de la jambe〉(品格がある、堂々としている)、〈Prendre les jambes à son cou〉(とんずらする)、〈Avoir des jambes de coq〉(細い脚をしている)、 […]

Doigts de fée(妖精のような指:非常に器用)123

〈doigt指〉や〈bras腕〉を使った表現はゴマンとあり、ここでは〈doigt〉を使ッた表現を紹介。〈Savoir sur le bout des doigts〉「知りつくしている」、〈C’est mon petit […]

Entre la poire et le fromage(食事の終わる頃)122

(デザートのナシとチーズのあいだ)とは「食事の終る頃」、〈En faire tout un fromage〉「…を大げさに扱う/ 考える」、〈Se partager un fromage〉「ぼろいもうけを山わけする」。〈 […]

S’endormir sur ses lauriers(最初の成功を得たあとの努力が続かない)121

〈laurier月桂樹〉はアポロンに捧げられた樹。アポロンが強く求愛したニンフ・ダフネが助けを求めた父親ゼウスが彼女を月桂樹に変え、アポロンはそれを手にしたというギリシア 神話からきている。(月桂樹の上で眠る)とは、最初 […]

Être sous la coupe de quelqu’un(…の支配下にある)120

この〈coupe〉は(グラスやカット〉のことではなく、〈Il est complètement sous la coupe de sa femme〉(彼はまるっきり妻の尻に敷かれている)、〈Il a plusieurs […]

36 (trente-sixたくさんの)119

〈36〉は古代エジプトの占星術で使われた10分角(デーカン):黄道十二宮のそれぞれの宮(30度)を3分割した部分。フランス語では「たくさん」を意味する。〈Voir 36 chandelles〉(36のシャンデリアを見る) […]

Poser un lapin à quelqu’un(…との約束をすっぽかす)118

〈lapin ウサギ〉は、ガロア時代から食用になり、人に可愛がれる動物でもある。可愛い子供や恋人を〈Mon lapin〉〈Mon petit lapin〉(ぼくのうさちゃん)と呼び、〈propre comme un la […]

Deux poids deux mesures(相手・状況次第で判断が変わる)117

これは18世紀ヴォルテールの時代に使い出された表現で、状況・相手次第で判断が変わること。例えば、路上で同じ位置に駐車違反しているのに、1台の持ち主には罰金が安く、もう1台には高額の罰金が科せられ、差をつけられた運転手は〈 […]

Mettre la tête dans le sable(頭隠して尻隠さず)116

日本語では、キジが草むらに頭を隠すのだけど、フランス語では〈Faire l’autruche〉(危険が迫ると砂の中に頭を隠す)ダチョウのように、事態を直視しないこと。語源は、ローマ帝国の博物学者ガイウス・プリニウス(23 […]

Culotte(半ズボン、キュロット)115

キュロットは18世紀の貴族男性のひざまで来る半ズボンのこと。〈Porter la culotte〉は当然、男が実権をにぎることで、例外的に〈Chez lui, c’est sa femme qui porte la cu […]

Reprendre du poil de la bête(立ち直る、元気を取り戻す)114

16世紀の伝承信仰の中に、動物などにかまれたら、その動物の毛を焼いて、その灰を傷痕につけると直るといわれた。やられたらやり返すの論理から来ている。Depuis qu’il a pris un mois de […]

Je ne suis pas dans mon assiette(気分が良くない)113

食べるための〈assiette皿〉が食習慣に入る以前の16世紀頃までは、〈assiette〉は動詞〈asseoir座る〉からきた「騎座」を意味していたので「安定した座り、精神的安定」を意味するようになった。〈Je ne […]