■■ BLOG : 小沢君江通信 > フランス語の表現

Avoir de l’œil(人目を引く)/ 〈Avoir l’œil〉(目ざとい)129

〈Sa robe a de l’œil〉は「彼女のドレスは人目を引く」、Elle a l’œil〉は「彼女は目ざとい」。〈Faire un clin d’œil〉は「ウインクまたは目くばせする」、〈Faire les g […]

Tête de turc(トルコ人の頭)128

 十字軍時代にまで遡らなくても、17-18世紀ムーア人(古代ローマ人が北西アフリカ人に与えた呼称)やトルコ人は残虐非道の野蛮人と見られていた。 17世紀には〈Fort comme un Turc〉(トルコ人のように強い) […]

〈Donner les foies à quelqu’un〉「…を怖がらせる」127

〈foie 肝臓、レバー〉が出てくる表現には、〈Avoir les foies blancs〉「怖い、怖がる」、〈Donner les foies à quelqu’un〉「…を怖がらせる」、〈Avoir l […]

〈Il fait un froid de canard〉(ひどい寒さ)126

〈canard〉(アヒル)はあまり恰好良くないので、とかく卑下されがち。〈canard〉は18〜19世紀の三流新聞を指していた。今日、1916年創刊のCanard enchainé 紙は、政財界スキャンダル暴露紙として知 […]

〈Prendre ses cliques et ses claques〉(一切合切まとめてとんずらする)125

この表現は1830年頃生まれたとか。昔、〈cliques〉は脚を、〈claques〉はご婦人の木製の(オーバーシューズ)を意味していたので大急ぎで立ち去ること。また〈claque〉 は(平手打ち)を意味し、〈Il a p […]

〈A toutes jambes〉(全速力で)124

(Avoir de la jambe〉(品格がある、堂々としている)、〈Prendre les jambes à son cou〉(とんずらする)、〈Avoir des jambes de coq〉(細い脚をしている)、 […]

Doigts de fée(妖精のような指:非常に器用)123

〈doigt指〉や〈bras腕〉を使った表現はゴマンとあり、ここでは〈doigt〉を使ッた表現を紹介。〈Savoir sur le bout des doigts〉「知りつくしている」、〈C’est mon petit […]

Entre la poire et le fromage(食事の終わる頃)122

(デザートのナシとチーズのあいだ)とは「食事の終る頃」、〈En faire tout un fromage〉「…を大げさに扱う/ 考える」、〈Se partager un fromage〉「ぼろいもうけを山わけする」。〈 […]

S’endormir sur ses lauriers(最初の成功を得たあとの努力が続かない)121

〈laurier月桂樹〉はアポロンに捧げられた樹。アポロンが強く求愛したニンフ・ダフネが助けを求めた父親ゼウスが彼女を月桂樹に変え、アポロンはそれを手にしたというギリシア 神話からきている。(月桂樹の上で眠る)とは、最初 […]

Être sous la coupe de quelqu’un(…の支配下にある)120

この〈coupe〉は(グラスやカット〉のことではなく、〈Il est complètement sous la coupe de sa femme〉(彼はまるっきり妻の尻に敷かれている)、〈Il a plusieurs […]

36 (trente-sixたくさんの)119

〈36〉は古代エジプトの占星術で使われた10分角(デーカン):黄道十二宮のそれぞれの宮(30度)を3分割した部分。フランス語では「たくさん」を意味する。〈Voir 36 chandelles〉(36のシャンデリアを見る) […]

Poser un lapin à quelqu’un(…との約束をすっぽかす)118

〈lapin ウサギ〉は、ガロア時代から食用になり、人に可愛がれる動物でもある。可愛い子供や恋人を〈Mon lapin〉〈Mon petit lapin〉(ぼくのうさちゃん)と呼び、〈propre comme un la […]