フランスのカップルたち

これがフランス流の恋愛?フランス人のカップル達にインタビューしました。

学生の頃から二人三脚。

 「私たち、警察に脅されたから結婚したのよ」。話し上手のモニックさんは、少し芝居がかった口調で言った。兵役の代わりに2年間モロッコで教師をすることになった恋人のミシェルさんと一緒にいるため、自らも教師としてモロッコに出向く許可を得たモニックさん。ところが、出発の数日前に「独身女性は25歳になるまで海外で教師と...

昨年の春、ソー公園の お花見で出会った。

 埼玉県で生まれ育った在日韓国人のチヨンさんと、パリ生まれ、南仏育ちのステファンさんが出会ったのは2011年の春。桜が咲くソー公園だった。日本人ばかりのお花見に呼ばれてやってきたものの、参加者のひとりひとりが順番に自己紹介したりするような、フランス人のフェットではあり得ない雰囲気にステファンさんはびっくりしたそう。でも...

優しさと知的な アプローチでアタック。

 サミラさんはいつも何かに夢中だ。歌に料理、詩、写真、ヨガ、映画と、興味の対象が幅広い。キラキラの笑顔をふりまきながら、次から次へと面白おかしい話を聞かせてくれる。サンテチエンヌの大家族に生まれ育ったアルジェリア出身の彼女は、学校で勉強するのが好きな利発な少女だった。18歳の時にグルノーブル政治学院に進み、22歳からは...

時代遅れの夫を愛した私も、 時代遅れの女なの。

 時には爆発したくなることもある。「彼のあまりの頑固さ、生真面目さ、使命感に燃えて突き進む武士的な性格に。そんな時代遅れの夫を愛した私も、時代遅れの女なの」とほほええむエリザベットさん。 二人が出会った26年前は、日仏カップルで夫が日本人のケースは稀だった。愛媛県の大自然に育ち、東京のフランス料理店で料理長を経験した寿...

「恋人になれば一緒に住む という固定観念は大嫌い」

  「役者はイメージが大切だから」と、今回、二人の年齢は未公表です。マリオネット劇や影絵にも出演する女優ポーリーヌさんと、パントマイム役者で、演出家、振付師でもあるバラームさんは、7年来のつき合いで、同居しない関係。シャトレのレストランで出会った。ともに学費稼ぎのバイト仲間。同じ情熱を持つ同志として、次第に惹...

不器用な夫を、奥さんが 社交性でカバー?

 活発でおしゃべりなアニさんと、会ったはなから「風邪で声が出ないから話せない」と言うジェロームさん。「初対面の印象は記憶にない」、互いの長所や短所を聞くと「答えない」とガードが堅い。不器用な夫を、奥さんがとびきりの社交性でカバーしている印象だ。 25年前、ミニテルのチャットで出会った。当時、高校最終学年だったアニさんは...

「この人しかいない」と 直感が働いた。

 典型的なパリのハイブリッドな二人だ。4区で育った日仏ハーフ(母親は70年代に来仏した画家)のヨアケさんと、2区で育ったユダヤ系の母とカトリックの父を持つジュニョールさん。 3年前、友人宅でのパーティーで出会った。それからさかのぼる半年前に、互いの写真を見たことがある。「私は青いひとみで栗色の髪が好き。彼はジプシーみた...

エンパイヤステート ビルを前にプロポーズ。

 北駅の向かい。むき出しの梁(はり)のある、暖炉の燃える山小屋風のロフトに住むマチルドさんとダビッドさん。まるでインテリア雑誌から飛び出してきたような二人だ。2007年、グルノーブルで広告業界の同業者として知りあった。ほどなくつき合い始め、結婚を意識する仲に。翌年NY、エンパイヤステートビルで夜景を見ながらプロポーズ。...

「育児・教育は 彼女にまかせっきり」

 異なる文化に生まれた。「信仰はもたないけど、ユダヤ教のお祭りが大好き」というフォルチュネさん。1967年、エジプトから多くのユダヤ人が国外退去させられた六日戦争で、フランスに渡った両親をもつ。一方、ヴァンサンさんは敬けんなカトリック教徒の家で育った。2000年4月、保険会社に勤める同僚として出会う。ほどなくして彼から...

「将来は自給自足の 生活をしたい」

 半年前、闘牛に反対するデモで知りあった。Coalition Anti Vivisection(動物実験反対同盟)という、実験に使われる動物を一匹残らず救いだす組織での出会い。「当時、私は活動家ではなかったけど、動物実験のドキュメンタリーを見た後、自然とデモへ足が向いたの」。そこで、メンバーの中核だったピエールさんと意...
 

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