淡白な白身魚メーグルをさっと焼き、野菜をそえる。

Maigre aux légumes à la provençale  魚屋に、メーグルという、スズキに似た魚があったら、迷うことなく買ってしまう。その白身には柔らかな甘さがあり、しばらく前からファンなのだ。そぎ切りにし […]

極上の子羊のもも肉は、できるだけシンプルに。

Tranche de gigot poêlée  今年の夏はブルターニュ地方の港町ブレストに数週間滞在し、サン・マルタンという市場に通った。魚屋にはまだピンピンしているラングスティーヌはあるし、小さな肉屋にはリムーザン産 […]

干ダラ入りスクランブルエッグは代表的ポルトガル料理。

Bacalhau à Braz  ぼくは干ダラmorue(ポルトガル語で bacalhau)が大好きで、暑いときには、塩出ししてから夏野菜とともに湯がいた干ダラ入りのアイオリ、友だちが来れば、アペリティフのお供に干ダラ入 […]

ソラマメ

 八百屋に、今が旬の、10センチ以上の細長いサヤに包まれたソラマメfèveがうず高く積まれている。キロ4ユーロ前後だけれど、サヤから出し、さらに薄皮をむくと20%以下の重さになってしまうのだから、なかなか高価な食材だ。 […]

夏の食卓に欠かせない、メロンの香りと柔らかな甘さ…。

Melon  夏の果物といえば、日本ではスイカ、フランスではメロン。今年は、暑い日が続いていることもあってか、メロンの当たり年のようで、中くらいのものが「2個で4ユーロ!」などと八百屋の店頭で安売りされている。アントレに […]

トルコ風に子牛の肩肉をヒヨコ豆といっしょに煮込んでみよう。

Ragoût de veau aux pois chiches  英語でもchickpeaと呼ばれるように、どこかヒヨコを思わせる形のヒヨコ豆。水煮された缶詰が出回っているけれど、乾燥豆を買ってきて自分で煮ると、適度の歯 […]

タチウオ唐揚げ丼

 フランス語で sabre (刀)といわれるタチウオ。以前は、1メートル以上あるものが渦巻状にされて魚屋に並んでいたものだ。最近はおろし身がほとんどで、新鮮度が判断できにくいから、たたきにするのは心配だし、焼いたりすると […]

マスをクール・ブイヨンで煮てから冷まし、初夏のごちそうに。

Truite au court-bouillon  養殖のマスは、年中魚屋で手に入るし、1尾が1人分の大きさというのも便利だし、値段もキロ10ユーロ前後と手ごろだし、そのうえ、川魚なりのくせというか、味わいが残っているの […]

マッシュルームの香りがするソースで鶏肉を味わう。

Sauté de poulet aux champignons    ローストされた鶏肉は歯ごたえがあってうれしいし、一方、ソースでじっくりと煮込まれた鶏肉の柔らかさも捨てがたい。というわけで、今回はその中間の […]

よいダシが出るパルルド貝と豚肉の、ポルトガル風煮込み。

Porc mijoté aux palourdes  シャトレにあるポルトガル料理の店「Saudade」に出かけると、決まったようにとるのがアレンテージョ風豚肉の煮込み。豚肉とパルルドpalourdes (アサリ)の組み […]

オクラのおろし和え

この一品は、檀一雄の 『檀流クッキング』で覚えたのもので、大好物のおつまみになっている。中華やインドの食料品店で gomboと呼ばれるオクラが安く手に入る。大きいと中の種子が固くなってくるので、なるべく小さめのものを買っ […]

スペイン産の安いイチゴを買ってきて、ジャムを作ってみよう。

Confiture de fraises  フランス産イチゴに先がけて、大きめのスペイン産イチゴが出回っている。箱入りで1キロ4ユーロ以下という安さ!フランス産の甘さや香りはないけれど、ジャムを作るのには打ってつけだ。今 […]