干ダラ入りスクランブルエッグは代表的ポルトガル料理。

Bacalhau à Braz  ぼくは干ダラmorue(ポルトガル語で bacalhau)が大好きで、暑いときには、塩出ししてから夏野菜とともに湯がいた干ダラ入りのアイオリ、友だちが来れば、アペリティフのお供に干ダラ入 […]

Au Pied de Fouet:パリは左岸に息づく、昔懐かしの家庭的なお店。

 ネオビストロと呼ばれる類の小洒落たお店が続々と増え、また値段も高騰し続ける昨今のパリ。昔ながらのレストランやビストロは確実に減ってきている。そんな状況のなか、7区という高級なイメージのある立地でありながら、家庭的で、そ […]

Grappa

 イタリア人カップルの家に夕食に招かれ、食後のコーヒーどき。フランチェスコ君が、エスプレッソの脇に小グラスを置いた。あっ、この匂い。「グラッパ!」。ブルゴーニュなどのマール酒同様にブドウの種や皮などの搾りかすから作られる […]

ソラマメ

 八百屋に、今が旬の、10センチ以上の細長いサヤに包まれたソラマメfèveがうず高く積まれている。キロ4ユーロ前後だけれど、サヤから出し、さらに薄皮をむくと20%以下の重さになってしまうのだから、なかなか高価な食材だ。 […]

夏の食卓に欠かせない、メロンの香りと柔らかな甘さ…。

Melon  夏の果物といえば、日本ではスイカ、フランスではメロン。今年は、暑い日が続いていることもあってか、メロンの当たり年のようで、中くらいのものが「2個で4ユーロ!」などと八百屋の店頭で安売りされている。アントレに […]

『ACCENTS table Bourse』”おどろき”あるデザートで笑顔が見たい。

杉山あゆみさん(35歳) 「わたしのレストランです、と言うと、びっくりされるお客さまも」と、朗らかに微笑む杉山さん。パリ2区のガストロノミー・レストランAccentsのシェフ・パティシエであり、料理長とソムリエを率いるオ […]

Les Résistants 産地直送の素材を存分に活かした料理。

 お気に入りのレストランがひとつ増えた。しかもオヴニー編集部のすぐそばとあってゴキゲンだ。昼なら日替わりのメイン14€、 前菜またはデザートとメインで16.5€、3皿で18.5€と価格も良心的。その日のランチに合わせたグ […]

Karaage-ya からあげや シャロンヌ店

 バスティーユ広場からほど近い、パリ11区のシャロンヌ通りを一本入ったところに位置するKaraage-ya(からあげや)シャロンヌ店。2015年のオープン以来、パリジャンに日本のからあげの味を伝え続け、いまや行列ができる […]

ノルマンディーの作家と食 〈29〉

 1880年に亡くなったフロベールの遺作となった小説『ブヴァールとペキュシェ』(1881年)は、一種の壮大な百科事典のようにも読める。準備にあたって、フロベールは何千時間も園芸や科学、歴史などの本を読みふけった。また、老 […]

『博多長浜ラーメンみよし』の味をパリで。ラーメンビストロ SANJO

 パリ1区、オペラ大通りから一本入った小路に、ラーメンビストロ『Sanjo』がオープンした。京都で40年続く有名店『博多長浜ラーメンみよし』の味を継承した、本格派とんこつラーメンのお店。従来のラーメン屋さんのイメージを覆 […]

トルコ風に子牛の肩肉をヒヨコ豆といっしょに煮込んでみよう。

Ragoût de veau aux pois chiches  英語でもchickpeaと呼ばれるように、どこかヒヨコを思わせる形のヒヨコ豆。水煮された缶詰が出回っているけれど、乾燥豆を買ってきて自分で煮ると、適度の歯 […]

Languedoc

今回のレシピのような地中海料理には、地元のワイン、というわけで、ガール、エロー、オードの3県で作られ、どんどん品質が向上しているラングドックの赤。熱い太陽を浴びて育ったグルナッシュ種のブドウが半分以上、それにコット・デュ […]