eels – 品数は多くないが満足度の高い料理ばかり。

 イールスとは英語でウナギのこと。開店の知らせと同時に、店名と料理の写真を見た時から気になっていたのだが、願いが叶ってようやく来訪。メニューはいたってシンプル。前菜、メインそれぞれ4品、デザート3品が月替わりで季節の素材 […]

粗くきざんだクルミをたっぷり入れて、ケーキを焼いてみた。

Délice aux noix ロンドンからやって来る友人はグルテンフリーだという。というわけで、今晩のデザートは、グルテンを含んでいないコーンスターチを使って、クルミのケーキを焼くことにした。以前にクルミのケーキを紹介 […]

エビのせ蒸し豆腐

 パリのアール・ゼメチエ街やベルヴィル街には、中国の温州料理の店が数多くあり、高菜入りの手打ち麺とかイカとセロリの炒めものとか、日本人の口にも合う料理が多い。このエビのせ蒸し豆腐も、ベルヴィルの 「温州正宗点心」で食べて […]

Singha beer

 今回のレシピのトートマン・プラーのようなタイ料理には、もちろん白ワインでもいいのだけれど、ビール、それもラガータイプのすっきりとした飲み心地のビールがよく合う。というわけで、タイには 「Leo」、「Chang」などいく […]

ピリッと辛いタイ風さつま揚げで、ビールがどんどんすすむ。

Galettes de poisson à la Thaïlandaise  ベルヴィル通りにある老舗のタイ料理店「Lao Siam」で必ずとるのは、タイ風さつま揚げ、トートマン・プラー。 タイ料理のレシピ本どおりに作っ […]

季節限定。衝撃の厚さを誇る生トリュフ入りブリー。

 レストランに多く卸していることもあり、知名度の高い、1953年創業の老舗のチーズ屋。店構えは重厚感があり、店内を飾るチーズの数は200を超える。MOF称号を取得した女性初のチーズ熟成士で名声をとどろかせているにもかかわ […]

ノルマンディーの作家と食 〈22〉

 フロベールの小説『ボヴァリー夫人』(1857年)のヒロインであるエマは、気の利いたことや華やかなことが大好きなロマンチックな女性。テーブルコーディネートやインテリア、自らの衣装に心を配ることで、退屈な田舎暮らしを忘れよ […]

旬の素材を活かした、 北イタリアのやさしい家庭料理。

 メトロ、ヴォルテール駅のあるレオン・ブルム広場の喧騒とは無縁に、たった1本裏に入った道に、ヴェネチアに住んでいたことのあるイタリア人の友人が「料理も人も素晴らしい」と讃えたお店がある。店名のbacaroは、チケッティと […]

イワシのつみれ汁

 最近、ブルターニュ地方の首府レンヌに出かけ、リース広場の朝市を訪れた。30近い魚屋の露店が軒を並べて競い合っている。大西洋でとれたイワシやサバの鮮度のよさ!パリの魚屋に、きらきら光るイワシがあったら、イワシのつみれ汁だ […]

「料理、普段の美味しいもの」

松根晶子さん(46歳)  料理は子供の時から好きで作っていたけれど、短大を卒業してから専門学校へ入り直して料理人を目指したという松根さん。専門学校時代に「若いうちに店を開きたい」という周りの仲間たちの言葉を聞いて、松根さ […]

Pont-l’Evêque

 秋になると、ウォッシュタイプの 「くさい」チーズがおいしくる。カルヴァドス県を中心にノルマンディー地方にも、ポン・レヴェック、リヴァロ、パヴェ・ドージュなど、この種のチーズの名品が多い。ポン・レヴェックは10センチ四方 […]

イカのうま味をたっぷり吸ったソースのおいしさを発見したい。

Encornets à la basquaise  イカを柔らかく食べようと思ったら、炒めすぎたりゆですぎたりしないように、というのが常識だが、その常識をくつがえすようなイカ料理がバスク地方にある。なんとトマトや白ワイン […]