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アンタイが、クラヴサンでスカルラッティのソナタを弾く。

 ドメニコ・スカルラッティは、バッハやヘンデルと同じ1685年に、ナポリで生まれた。歌劇や宗教作品も作曲しているが、クラヴサンの生徒だったマリア・マグダレーナ・バルバラ王女のために書いた550曲以上のソナタで知られる。 […]

バロックバイオリンの名手、Fabio Biondi。

 2月21日(木)20h〜。  17世紀半ば過ぎまで、フランスのバロック音楽は生き生き全盛期。その時代の音楽を、ファビオ・ビオンディが、パリ室内管弦楽団を率いて再現する。当時のヴァイオリンの巨匠だったジャン=マリ・ルクレ […]

Anthony Braxton

 いつまでも忘れられないコンサートというものがあるけれど、1971年ラジオフランスの大スタジオで聴いたCircleというカルテットもその一つ。チック・コリアが楽しみだったのだが、リード奏者アンソニー・ブラックストンの素晴 […]

ブロードウェイ最強ヒットミュージカル『Chicago』をパリで。

 6月30日まで   パリでミュージカルというとモガドール劇場だ。ちょっと古くなるけれど、ジェローム・サヴァリ演出でウテ・レンパーが歌って踊った 『キャバレー』が素晴らしかったなあ! 最近も 『マンマ・ミーア』や『キャッ […]

CD : The Clifford Thornton Memorial Quartet “Sweet oranges”

フリージャズの立役者として活躍したクリフォード・ソーントンに捧げるアルバムで、ジョー・マックフィーを核にしたカルテットによるライブ盤。マックフィーの、ソーントンから譲り受けたトロンボーンによる静かなソロではじまり、50分 […]

Richard Goode

 リチャード・グード(75歳)というニューヨーク生まれのピアニストを最近になって知った。フランス公演も稀だから、昨年春に再発売されたベートーヴェンのピアノ曲全集を聴いて、その素晴らしさに驚愕したのはぼくだけではないだろう […]

キエフ国立バレエ団、54年ぶりパリ公演で『くるみ割り人形』

Ballet de l’Opéra National de Kiev “Casse-Noisette”  『眠れる森の美女』の大成功に気をよくして、その数年後にチャイコフスキーが作曲したのが『くるみ割り人形』。『白鳥の湖 […]

DVD ルイ・クープランをクリストフ・ルセの演奏で

 秋の夜長、クラヴサン (チェンバロ)が聴きたくなったらルイ・クープラン。甥のフランソワ・クープランのクラヴサン曲のような、典雅さや技を尽くしたポリフォニーは見られないが、しみじみとした落ち着きの中に歌が流れるのがルイの […]

『バーンスタイン物語』で『不安の時代』も演奏。

 20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタインは、『ウエスト・サイド物語』や交響曲『カディッシュ』の作曲家としても知られている。  『バーンスタイン物語』という一連のコンサートで、めったに聴く機会がない、彼の交響 […]

初演から100年。ストラヴィンスキー『兵士の物語』

10月7日(日)   待ちに待った《日曜の朝の音楽》シリーズがはじまる。第1回目の7日はストラヴィンスキーの 『兵士の物語』(1918年初演)。  休暇で故郷に帰ろうとする兵士が悪魔に出会い、その誘惑にはまる話 (フラン […]

ジャマイカのラスタ魂、Israel Vibration。パリ公演。

6月29日(金)19h  イスラエル・ヴァイブレーションのはじまりは、50年代、ジャマイカのポリオ患者治療センターだった。センターに収容されていた少年3人が、その後ラスタマンになり、トリオのコーラスグループを作る。次第に […]

“Sublime & Silence” 胸熱くするジュリアン・ドレのクリップ。

「ジュリアン・ドレの『Sublime & Silence』はいいな!」と言うと、仲間にばかにされる。でも、ミニマルでいながら荘重なエレクトロにのって、ドレの優しくかすれた声が「気高さと沈黙、ぼくのまわりで君は踊り […]