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Richard Goode

 リチャード・グード(75歳)というニューヨーク生まれのピアニストを最近になって知った。フランス公演も稀だから、昨年春に再発売されたベートーヴェンのピアノ曲全集を聴いて、その素晴らしさに驚愕したのはぼくだけではないだろう […]

キエフ国立バレエ団、54年ぶりパリ公演で『くるみ割り人形』

Ballet de l’Opéra National de Kiev “Casse-Noisette”  『眠れる森の美女』の大成功に気をよくして、その数年後にチャイコフスキーが作曲したのが『くるみ割り人形』。『白鳥の湖 […]

DVD ルイ・クープランをクリストフ・ルセの演奏で

 秋の夜長、クラヴサン (チェンバロ)が聴きたくなったらルイ・クープラン。甥のフランソワ・クープランのクラヴサン曲のような、典雅さや技を尽くしたポリフォニーは見られないが、しみじみとした落ち着きの中に歌が流れるのがルイの […]

『バーンスタイン物語』で『不安の時代』も演奏。

 20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタインは、『ウエスト・サイド物語』や交響曲『カディッシュ』の作曲家としても知られている。  『バーンスタイン物語』という一連のコンサートで、めったに聴く機会がない、彼の交響 […]

comédie-musicale:Chicago

 パリでミュージカルというとモガドール劇場だ。ちょっと古くなるけれど、ジェローム・サヴァリ演出でウテ・レンパーが歌って踊った 『キャバレー』が素晴らしかったなあ! 最近も 『マンマ・ミーア』や『キャッツ』、そして 『グリ […]

初演から100年。ストラヴィンスキー『兵士の物語』

10月7日(日)   待ちに待った《日曜の朝の音楽》シリーズがはじまる。第1回目の7日はストラヴィンスキーの 『兵士の物語』(1918年初演)。  休暇で故郷に帰ろうとする兵士が悪魔に出会い、その誘惑にはまる話 (フラン […]

ジャマイカのラスタ魂、Israel Vibration。パリ公演。

6月29日(金)19h  イスラエル・ヴァイブレーションのはじまりは、50年代、ジャマイカのポリオ患者治療センターだった。センターに収容されていた少年3人が、その後ラスタマンになり、トリオのコーラスグループを作る。次第に […]

“Sublime & Silence” 胸熱くするジュリアン・ドレのクリップ。

「ジュリアン・ドレの『Sublime & Silence』はいいな!」と言うと、仲間にばかにされる。でも、ミニマルでいながら荘重なエレクトロにのって、ドレの優しくかすれた声が「気高さと沈黙、ぼくのまわりで君は踊り […]

Oki Open Space Orchestra
11人のインプロ・オーケストラ!

5月5日(土)  高木元輝、佐藤允彦、富樫雅彦らと共に日本のフリージャズシーンをリードしていたトランペッター沖至。1974年からフランスで活動を始め、スティーヴ・レイシー、アーサー・ドイル、加古隆、アラン・シルヴァ、オリ […]

CD : Stefan Temmingh “Vivaldi”

 シュテファン・テミングは南ア生まれのリコーダー奏者。ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲を演奏している。類のないテクニックで軽やかさ、色合い、強弱を表現したこの6曲の協奏曲が素晴らしい。共演のカプリコルヌス・コンソート・バ […]

The Togetherness Ensemble

 トランペット奏者、ドン・チェリーは、1965年、パリのユシェット通りにあったクラブ 「Chat qui pêche」 で何回か演奏。メンバーは、当時イタリアに住んでいたテナーサックスのガトー・バルビエリ、ヴィブラフォン […]

CD”J’aime pas la chanson” ジュリエットの知的で諧謔的なおしゃべり

ジュリエットの新アルバムが出た。ずっとジュリエットをフォローしてきた友人は「初期の超美声とパワーがなくなり、ステージではおしゃべりが多い」。とはいえ正統的なシャンソン歌手の声。ピアノは一音一音に表情があり、ユーモアがこぼ […]