映画

『Woman at war』正攻法では生き延びられない。

 山間地帯でワイヤーを切断する女がひとり。環境汚染に関与するアルミ工場に闘いを挑む環境運動家ハラだ。政府は破壊行動に手を焼き、犯人探しに躍起になる。彼女の表の顔は生徒に慕われるコーラスの先生で、過激な活動家のイメージとは […]

エロスを楽しむ映画祭FFF
上映情報

プレゼント応募は終了しましたが、このページでは日本のピンク映画の邦題・仏題、上映日時・上映館なども併記していますので、どうぞご覧ください。  6月28日から4日間パリで開催される、エロス映画フェスティバルFFF(Fest […]

『Bécassine ! / ベカシーヌ!』
ミニ物議醸すポダリデス監督の新作

フランス人に100年以上愛されてきた主人公。  『Bécassine ! / ベカシーヌ!』は、20世紀初頭に生まれたバンドデシネのタイトルで主人公の名前。これをブリュノ・ポダリデスが監督、夏休みに先立つ6月20日にファ […]

パリのシネマテークでこの夏、スタジオジブリ特集!

 パリ13区にあるシネマテークでは、6月・7月と、ジブリスタジオの映画特集。 夏休みの子どもたちに高畑勲・宮崎駿・森田宏幸3監督の作品を観てもらおうという嬉しい企画だ。6月は水曜と日曜、7月は他の曜日も上映、いずれも15 […]

『L’Homme qui tua Don Quichotte』完成しただけで奇跡!

 構想25年、撮影頓挫から18年。ついにテリー・ギリアム監督の『L’Homme qui tua Don Quichotte ドン・キホーテを殺した男』が完成し、最終日のカンヌ映画祭でお披露目された。  ここに […]

“Everybody Knows” カンヌの男優賞をバルデムにあげたかった!

『Everybody Knows』  第71回カンヌ国際映画祭は5月8日、イランのアスガー・ファルハディ監督『Everybody Knows』の上映で開幕した。11日間、21本の作品がパルムドールを争う賞レース。同映画は […]

第71回カンヌ映画祭だより⑤
是枝監督受賞!でカンヌ閉幕。

 日本映画、ついにやりました。カンヌ映画祭の最高賞パルムドールに、是枝裕和監督の『万引き家族』が選ばれました。  祖母の年金と、家族ぐるみの万引きで生き延びる一家を描いた作品で、現地記者による下馬評も、公式上映直後から非 […]

第71回カンヌ映画祭だより④
恒例のアイオリパーティ

 昨日、ジャーナリストの毎年のお楽しみ、カンヌ市主催のアイオリパーティがありました。 旧市街ル・シュケ地区の丘の上のカストル広場で開催されます。  普段、運動不足で肥えた体をぷるぷるいわせてる自分には、石畳の階段を登るだ […]

第71回カンヌ映画祭だより③
相次ぐ日本映画の公式上映。

 コンペティション部門の是枝裕和監督『万引き家族』と濱口竜介監督『寝ても覚めても』、 監督週間の細田守監督『未来のミライ』。映画祭の中後半戦にかけ、重要な日本映画の公式上映がどっと重なりました。  カンヌ映画祭が日本の取 […]

第71回カンヌ映画祭だより②
ゴダール監督の記者会見

ジャン=リュック・ゴダール監督の記者会見  コンペティション部門に新作『Le livre d’image(イメージの本)』を出品するジャン=リュック・ゴダール監督の記者会見がありました。スイスにいるゴダールが、ビデオ通話 […]

第71回カンヌ映画祭だより①
C.ブランシェットとMe too運動

 今年は例年より前倒しで5月8日に開幕したカンヌ映画祭。ちょうど国鉄のストの時期と当たってしまいました。私ごとですが、数カ月前から予約していたカンヌ行きの列車のチケットを払い戻しし、夜行バスで前日夜から13時間かけ、ヨレ […]

外国住まいで得るものと失うもの。”Nobody’s Watching”

『Nobody’s Watching』  ニコはアルゼンチンでは名の知れた俳優。映画出演の話を信じ、ニューヨークにやってきた。人のよい彼は、無償で知り合いのベビーシッターも引き受ける。だが、たちまち生活は困窮。映画の企画 […]