『カメラを止めるな!』日本の社会と映画界の〈現象〉。

『カメラを止めるな!』  4月24日にフランスでもついに一般公開されることになった『カメラを止めるな!』は昨年の日本映画界を席巻し、一つの社会現象となった。製作費3百万円という超低予算映画が最終的に31億2千万円の興行収 […]

よむたび。〈18〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 犬が尾から吠える場所(仮題) 』 Là où les chiens aboient par la queue エステル=サラ・ビュル著 / Editions

CD : Zelenka “Missa Sancti Josephi”

 ヤン・ディスマス・ゼレンカはボヘミア出身の、バッハと同時代の作曲家。ドレスデンのアウグスト選帝侯の宮中で活躍し、多くのミサ曲で知られる。 バッハの北プロテスタント的な静ひつな宗教曲とは打って変わり、イタリア的といっても […]

Tissage Tressage…quand la sculpture défile à Paris !

織りと編み…彫刻がパリに次々と現れる時!  ふたりのコレクターが南仏に創設した現代彫刻専門のヴィラ・ダトリス財団。南仏とパリのスペースで定期的に展覧会を催している。現在パリでは、織りと編みを主体にしたテキスタイルアート展 […]

エマニュエル・クリヴィン率いる国立管弦楽団

4月25日 (木) 20h。  ラジオ・フランスのオーディトリウムに行ってみよう。ベルリン・フィルなど欧州一流のオーケストラを指揮してきたエマニュエル・クリヴィンが今、首席指揮者を務めるフランス国立管弦楽団を率いる。プロ […]

Soap&Skin

 ソープ&スキン(本名アンニャ・プラシュ ク)はオーストリア南部の小村の農家で生まれ、小さい頃からピアノを弾きつつ「わたし」をさがしながら育った。2009年19歳の初アルバム『Lovetune for Vacuu […]

L’Orient des peintres 画家たちのオリエント – 夢から光へ

L’Orient des peintres – Du rève à la lumière   マルモッタン美術館のプロモーションビデオを見ると、オリエントの美女たちのエロティシズムを見せる展覧会と思いそうだが […]

『L’Héritage des 500000/五十万人の遺産』(1963)律儀なミフネが愛おしい。

 「世界のミフネ」は生涯に一本だけ映画を撮った。しかし、周囲に気を遣い過ぎる性格ゆえ「監督には不向き」が定説だ。三船敏郎の唯一の監督作が、製作から半世紀を経てフランスで初公開される。この機会に、悪評は無視して、積極的に楽 […]

VRで世界一周、絶滅危機の野生動物へ会いに行こう。

Wild Immersion  昨年、大規模な改装工事を経てリニューアルしたパリのジャルダン・ダクリマタシオン(順化園)で、今年、新たなアトラクションが始まった。 “世界初のヴァーチャル自然保護区”を掲げたVR(仮想現実 […]

「ヌーヴェル・ヴァーグの祖母」アニエス・ヴァルダ、90歳で逝去。

「ヌーヴェル・ヴァーグの祖母」と呼ばれた映画監督のアニエス・ヴァルダが、3月28日から29日にかけての夜に、90歳で亡くなった。死因は癌と公表されたが、先月のベルリン映画祭では新作『Varda par Agnès』を発表 […]

コワい?カワいい?「妖怪、マンガと村上」展

日本の妖怪はKowaï?それともKawaï?”Monstres, Mangas et Murakami” 展  3歳から103歳まで楽しめる、パリの美術館 Musée en Herbe(※)で、2019年のメイン展覧会『 […]

よむたび。〈17〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 かくも立派なディプロム!(仮題) 』 Un si beau diplôme! スコラスティック・ムカソンガ著 / Gallimard刊 父の不在?  ルワンダ。1994年、アフリカ内陸部のこの小国で、世界に大変な衝撃 […]