New Morningでのおすすめ。
PriscilliaとResolution 88。

 寒い日が続く。こんな時はラム酒に砂糖、レモンの搾り汁を熱湯で割ったグロッグを飲みつつ南の島の音楽を聴くにかぎる、と思っていたら、New Morningでプリシリアのコンサート①。 プリシリアはパリ郊外のサン・ドニ県生ま […]

よむたび。〈5〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『一つの大洋、二つの海、三つの大陸 (仮題)』 著 ウィルフリード・ンソンデ/ACTES SUD社   バチカン、アフリカ初の大使。  それにしても、なんという人生だろう…。これは「バチカンにおけるアフリカ初の […]

トランスジェンダーを見据えた、 正統派ドキュメンタリー。

『 Finding Phong』 このポスターの人物と題名『Finding Phong』に惹かれて観た映画…。 前半は主人公フォン自撮りのビデオ日記だ。幼い頃から不幸だった、年老いた両親を故郷に残してハノイに戻るのが辛い […]

創世記-ウィリアム・ロビンソン

Genesis – William Robinson パリのオーストラリア大使館で、同国を代表する画家ウィリアム・ロビンソン(1936-)の回顧展。北東部のクイーンズランド州で生まれ、20歳前後で美術教師にな […]

『CENTAURE 馬を放つ』
移り変わる社会への告発。

 中央アジアのキルギス。「馬は人間の翼だった」という言葉を残す、騎馬民族末裔の国である。優男ケンタウロスは、ろうあ者の妻と幼い息子とともに、慎ましくも平和に暮らしている。5歳の息子に、馬の伝説を嬉々として伝える様子はなん […]

今年のテーマは「反逆」!
第18回サン・ドニ映画祭。

2月7日(水)〜13日(火)  18ème Journées cinématographiques dionysiennes(第18回サン・ドニ映画祭) 毎年先鋭的な作品、豪華ゲスト、濃密な討論会を用意。 今年のテーマは […]

今、予約!ハーディング・パリ管主席指揮者のコンサート。

 ダニエル・ハーディングは、17歳の時に自ら指揮したシェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』のテープをサイモン・ラトルに送り、バーミンガム交響楽団のアシスタントになった早熟な人。数々の名オーケストラを振り、今や円熟の42歳 […]

「先立つ狂気:アール・ブリュットの源」

La folie en tête – Aux racines de l’art brut  ヴィクトル・ユゴーの家で、なぜアール・ブリュット展なのか。それは、ユゴーの兄ウージェーヌと次女のアデルが精神障害に陥 […]

Froid 展
寒さと仲良くなれる展覧会。

Froid展    2月は、まだまだ暖房が恋しい季節。でも科学産業博物館が手がけた「Froid(寒さ・冷たさ・寒気)」展に行けば、寒さともっと仲良くなれるはず。Froidがどれほど日常に存在するかを、子どもにも […]

映画『OH LUCY!』
平柳敦子監督インタビュー

 フランス風に言えば「メトロ、ブロ、ドド(地下鉄、仕事、睡眠)」。それが、東京で暮らすアラフォーの独身OL・節子(寺島しのぶ)の日常だ。ある日、姪っ子から頼まれ、英会話教室に参加する。そこで待ちうけていたのは、アメリカ人 […]

よむたび。〈4〉
ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 世界は私の言葉である 』 著  アラン・マバンクー Grasset社/Points社から文庫   旅から生まれたエッセイ。  今回は小説でなくエッセイを紹介。小説家で詩人のアラン・マバンクーは、2016年に […]

CD “Avalon Blues”

1928年、オーケー・レーベルのプロデューサーは、ミシシッピー州にすごいブルース歌手がいると聞いて探し回り、アヴァロンという村でミシシッピ・ジョン・ハートに出会う。彼のギターを聞いて驚き即座にメンフィスで『Frankie […]