Quiesの耳栓

 フランスに来て初めて「ブルキエス (boule Quies)」という言葉を聞いたのはかなり前のことだ。奇妙な名だと思いながら、それが 「耳栓」を意味する普通名詞だと長い間思い込んでいた。それぐらいキエス社の耳栓はフラン […]

Ikejimeは、 漁業全体を活性化させる。

パトリック・フェルナンデスさん  パリ11区、バスチーユ近くのブレゲ・ビル。1階にはパン屋、ワイン屋などが並び、春めいた中庭のカフェテラスでは人々が語らう。そんな新しいミニ商店街の一角に、パトリック・フェルナンデスさん( […]

マダム・キミのシルバーラウンジ2018年4月1日号

  S氏(75)は東京は浅草生まれ。父は歌舞伎役者女形のかんざし作りの職人だった。工業高校卒業後、建設会社に勤める。東京で英語を教えていた仏人教師と出会う。1966年、24歳の時、シベリア経由で渡仏し、パリへ。 […]

アラブ文化研究所で
「パレスチナに美術館を」展

「Pour un musée en Palestine」展  パレスチナには国立美術館がない。国立近代・現代美術館を作るためにアーティストたちに寄贈を呼びかけ、集まった作品を展示したのがこの展覧会だ。  発端は12年前に […]

大きくなった グラウンド・コントロール。

  新しいもの好きで、fêteや青空市など、何かにつけては集まってワイワイするパリ人たち。そんな人々に話題のスポットが“グラウンド・コントロール”だ。  2014年に始まり、 2015、16年には18区オルドネ通り沿いの […]

まちかど写真2018.3.11

福島原発事故から7年の今年は、政治運動「服従しないフランス」が脱原発に関する市民投票を行うなど、広場は、地球の将来を真剣に考える人々で埋まりました。

東京で、 一番ステキな ブーランジュリーにします。

ミカエル・ベニシューさん  パリ10区、サン・マルタン運河地区の人気パティスリー・ブーランジュリーLIBERTÉの東京店が、3月24日にオープンする。オーナーはミカエル・ベニシューさん。まだ35歳という、若き実業家である […]

Pillivuytの白磁

 フランスの磁器といえば、王立製陶所だったセーヴルやリモージュの磁器を思い浮かべる人が多いだろう。それほど有名ではないが、仏中部のベリー地方も19世紀半ばから磁器産業が盛んで、メアン・シュル・イエーヴル (以下メアン)で […]

農薬ゼロ、100パーセント有機

Zéro Phyto 100% Bio ギヨーム・ボダンさんは、1月31日から全仏公開されているドキュメンタリー映画 「農薬ゼロ、100パーセント有機」の監督・製作者・配給者だ。有機ワインを作る農業者だったが、農業をテー […]

マダム・キミのシルバーラウンジ 3月1日号

   S子さん(74)は東京に生まれ、父は元左翼労働運動家だった。母は父との大恋愛で東京女子大英文科中退。日仏学院でフランス語を学び68年5月革命直前に船で、同学院で出会った彼は、67年公費留学生として来仏。パ […]

パリ脱出。

 セーヌ川を渡るたびに、ふぅーっとため息が出る。橋から眺める空と雲、その美しさにパリで暮らす幸せをあらためて感じるからだ。とはいえ、パリは家賃や物価が安かったらもっといいと思うし、メトロ13番線の混雑なども、パリ交通公団 […]

生徒は、 11万人。

日本語教師:ジュリアン・フォンタニエさん  「ボーンジュール、みなさん!さぁ、一緒に日本語のレッスンを始めましょう!」と、お決まりの挨拶でジュリアンさんのビデオ講座が始まる。ジュリアン・フォンタニエさんは日本語の授業を自 […]