
●chambrer
ワイン(主に赤ワイン)を、栓を抜く数時間前にカーヴから上げて室温状態にすること(15度〜18度)。といっても暑い時はワインがぬるくなりすぎるので、流しに水道の水を張って軽くワインを冷やすことが必要な時もある。ボージョレのごとくタンニンが薄く軽い赤ワインは、やや低めの温度(11度〜14度)で飲むことが多く、カフェやレストランで「Chambré ou fraisé」と聞かれることが多い。
●chapelure
パン粉のこと。日本のものよりかなりキメが細かい。生パン粉は「chapelure blanche」、オーブンで軽く焼かれたものは「chapelure blonde」、もう少し色濃く焼かれたものは「chapelure brune」。
●cheminée
「cheminée」は「煙突、暖炉」のことだけれど、料理用語としては、ミートパイなどパイ生地ですっかり包んでからオーブンで焼く時に、上部中央に蒸気が出るようにあけた穴。アルミホイルを小さな煙突の形にして差し込むといい。これ専用の「cheminée」も市販されている。
