フランス国立公文書館で、Hiroshima被爆体験を語る会。 2018-09-19 イベント 0 広島で被爆体験をした梶本淑子(かじもと・よしこ)さんが渡仏し、フランス国立公文書館にて被爆体験を語ります。 今年87歳の梶本さんは、1945年当時は14歳。高等女学校の3年生でした。学徒動員で広島市三篠町(現西区)にある飛行機のプロペラ部品製造工場で働いていた時に原爆が投下さ [...]
Ô divin|おいしい生活が毎日続けられる。 2018-09-19 フランス料理 0日曜営業パリ17区 何度も通っている20区にある食品店、Ô divin が新たに開店したレストランとあって、絶対にハズさないのは分かっていたけれど、ランチのコスパの高さとそのおいしさに再び驚かされた。メインのみが15€、前菜かデザート付きで18€、フルコースだと20€。さらに手早く済ませたい人のため [...]
”Les Nymphéas” d’Olivier Debré オリヴィエ・ドゥブレ『睡蓮』 2018-09-19 アート 0 「睡蓮」は、もちんモネが描いた睡蓮のこと。モネがオランジュリー美術館の一室を覆う「睡蓮」の絵を描いたように、抽象画家のオリヴィエ・ドゥブレ(1920-99)は、家族の家があるトゥレーヌ地方のロワール川を大画面に描いた。 [...]
61年前アルジェリア戦争中の拷問死を「国の責任」と認める 2018-09-19 時事解説(小沢) 0 1957年6月11日アルジェリア戦争中、仏軍が当時25 歳の共産党員で数学者モーリス・オーダンをアルジェの自宅で逮捕し、監禁、拷問の末、死なせた事件について、マクロン大統領は9月13日、オーダン未亡人ジョゼット夫人の自宅を訪ね、親書を渡した。オーダンの死は「国が法令化した弾圧に [...]
Le Sacre de Stravinsky バルタバスによる人馬一体の『春の祭典』 2018-09-18 音楽 0 ストラヴィンスキーの『春の祭典』は、ディアギレフ率いるロシアバレエ団のために作曲され、1913年にニジンスキーの振付でシャンゼリゼ劇場で初演された。複雑な変拍子、思いもかけないポリフォニーで当時の観客の度肝を抜いたが、今は20世紀の傑作として定着。ベジャールやバウシュのダンスも [...]
Goossens Paris のアクセサリー 2018-09-18 MADE IN FRANCE 0連載コラム ファッションの国フランスには、アクセサリーやジュエリーのメーカーは星の数ほどある。そのなかでも、名だたるオートクチュールのメゾンにジュエリーを作るゴーサンス(グーセンス)・パリ社をパリ郊外パンタンのアトリエに訪ねた。オートクチュールのためだけではなく、オリジナルの商品も作ってい [...]
『 Le temps des forêts 』嘘の森と、本物の森? 2018-09-17 舞台・映画 0 嘘っこの森と本物の森があるって知ってましたか?12日に公開になったドキュメンタリー『Le temps des forêts / 森林の時間』(フランソワ=グザヴィエ・ドゥルエ監督)は衝撃でした。 実は林業も農業と同じく工業化の波が押し寄せ、生産性=経済効率が優先されている。素人 [...]
サックス2 +ドラムス2+ギターという大胆なクインテットの試み。 2018-09-17 コンサート 0 9月19日(火)は、サックス2+ドラムス2+ギターという、大胆な試みのクインテット。 サックスは、アングレーム在住で演奏歴数十年、素晴らしい即興を聴かせてくれるジャン・リュック・プチと、まだ20代ながら、独特なサウンドのアルトで人気上昇中のバジル・ノデ。ドラムスは佐藤真と、若手 [...]
淡白な白身魚メーグルをさっと焼き、野菜をそえる。 2018-09-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Maigre aux légumes à la provençale 魚屋に、メーグルという、スズキに似た魚があったら、迷うことなく買ってしまう。その白身には柔らかな甘さがあり、しばらく前からファンなのだ。そぎ切りにしてカルパッチョにしたり、オーブンを使って丸ごと焼いても文句な [...]
全国で気候変動対策デモ 2018-09-17 フランスの出来事 0 9/8 気候変動対策を求めるデモが主要都市で行われ、主催者側発表で計11万5千人が参加した。パリで5万人(警察発表は1.8万人)、リヨン1万人、リール4700人など。 主催したのは350.orgら市民団体で、12日のグローバル気候行動サミット(サンフランシスコ)開催前に世界約 [...]