第71回カンヌ映画祭 記者会見 2018-04-13 舞台・映画 0 国際映画祭トップの地位を守るカンヌ。だが時代の要請に合わせ、内側から変革を迫られているようだ。恒例の記者会見では、時代に追い越されぬよう、ひたすら走り続けるカンヌの “焦り”も感じさせられた。 [...]
カルカッソンヌ近くでつくられるワイン、Cabardès。 2018-04-13 ワインの種類 0 ラングドック・ルシヨン地方、カルカッソンヌの北にある村々で作られているワインがカバルデス。この地方産のミネルヴォワやコルビエール同様に、以前は評価が低い常飲ワインだったものだが、最近はどんどん品質が向上し、このカバルデスも1999年にAOCに格上げされた。 このLes terr [...]
Concert à Saint Eustache仏最大オルガンの壮大サウンド 2018-04-12 音楽 0 4月18日(水) パリのレアールにあるサン・トュスタッシュ教会のパイプオルガンはフランス最大。8千本近いパイプを持つ。毎日曜17h30からは、その壮大なサウンドを聴ける(無料)。 [...]
Mettre sa main au feu(確信をもって説得する)98 2018-04-11 おキミのフランス語表現 0 中世の神判制度で、赤熱の鉄棒を手に握らせられ負傷しなければ無罪と判定された。〈Mettre sa main au feu火に手をおく〉とは、3日後に手が火傷も負ってなかったら、潔白であると判定された。傷痕の程度によって刑の重度も決まった。自分がいっていることが信じてもらえないとき [...]
前代未聞のフランス国鉄スト。 2018-04-10 時事解説(小沢) 0 4月3日に開始された国鉄組合員スト(「SNCFの改革なるか」: 3月5日付BLOG参照)は、6月28日まで3カ月間、5日ごとに2日間のストが繰り広げられている。毎日、通勤者たちは長距離バスや車の相乗りで3、4時間かけて職場にたどりつく涙ぐましい姿をテレビが毎日報道している。中には [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ2018年4月1日号 2018-04-09 シルバーラウンジ 0連載コラム S氏(75)は東京は浅草生まれ。父は歌舞伎役者女形のかんざし作りの職人だった。工業高校卒業後、建設会社に勤める。東京で英語を教えていた仏人教師と出会う。1966年、24歳の時、シベリア経由で渡仏し、パリへ。リドで2年間、舞台装置の仕事をした後、建設会社で働く。10年 [...]
Dancing In the Streetピーター・ナップ写真展 2018-04-09 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 6月10日(日)まで モード誌ELLEのアートディレクターで、ヴォーグなどの写真も撮ったスイス人写真家・ビデオ、造形作家ピーター・ナップの60〜70年代の作品。クレージュ、カルダン、サンローランなどに身を包み、自由奔放に走り、跳び、闊歩する女性像は時代を象徴し、今でも新鮮。火休 [...]
吉田喜重と岡田茉莉子レトロスペクティブ、初日はご両人来場。 2018-04-08 イベント 0映画 パリのお隣、モントルイユ市の映画館《メリエス》で、明日から【吉田喜重と岡田茉莉子のレトロスペクティブ】が開催される。初日の明日、9日と、11日には、85歳の吉田・岡田両氏が劇場挨拶に来場。明日は、岡田氏が自らプロデュースし、吉田氏を監督として起用した『秋津温泉』(1962)、そし [...]
ゲーンズブールの家の写真5 bis rue de Verneuil 2018-04-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 6月10日(日)まで セルジュ・ゲンスブールが69年から91年まで住んだヴェルヌイユ通りの邸宅は、娘シャルロットが譲り受け、今でも家のなかは冷蔵庫、灰皿など、セルジュが生きていた時のまま。若者雑誌Salut les Copainsの写真家だったトニー・フランクが撮った、セル [...]
Shiso Burger|侮れない。テンション上がるアジアンバーガー! 2018-04-06 アジア料理 0安くてうまい日曜営業パリ5区 「シソ」バーガーと聞けば、和風のハンバーガーかと思うけれど、ここはベトナム人オーナーがドイツで立ち上げたバーガーショップのフランチャイズ。アジアものが何でもごっちゃになったフュージョンものは敬遠しがちだが、評判がすこぶる良い。メニューを見てみると、なんとも美味しそう。 分厚いパテ [...]