Filer à l’anglaise(こっそり立ち去る)55 2017-04-17 おキミのフランス語表現 0 16世紀に債権者のことを〈les Anglais〉(英国人)といって皮肉っていた 。誰かに借金したまま返済してなかったりすると、取り立て人が来る前に「こそこそ逃げる」ことを〈Filer à l’anglaise〉という。この表現に対して英国人も負けずに〈to take [...]
Le Bichat|100%ビオ&自家製、だけどお手軽カンティーヌ! 2017-04-17 フランス料理 0安くてうまい日曜営業パリ10区 昨今いよいよパリの街にも増えてきた、ビオ(オーガニック)のカフェやレストラン。しかし、「オシャレすぎてくつろげない」「とにかく高い!」「冷たいサラダやシリアルばかり…」など、不満を抱えている人も多いのでは? そんなアンチ・ビオ派にもぜひ足を運んでもらいたいのが、10区サン・マルタ [...]
『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』 2017-04-16 音楽 0 気持ちが沈んだ時はジュリアーノ・カルミニョーラとアマンディーヌ・ベイエによるヴィヴァルディの『2つのヴァイオリンのための協奏曲集』を聴くといい。ベイエは、バッハなどを得意とするバロック系のヴァイオリニストだが、「私にとって伝説的な音楽家」というカルミニョーラに共演を求めて生まれ [...]
佐藤可士和 × ARITA “DISSIMILAR”展 2017-04-15 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2016年1月のメゾン・エ・オブジェで発表された、有田焼400周年プロジェクト。そのゲストデザイナーとして、有田焼の新たな可能性を引き出したクリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和氏の作品が、パリに戻ってきた。その佐藤可士和氏本人によるギャラリーツアーが開催され、そのコンセプト [...]
〈メランション現象〉、スゴすぎて「脅威」に。 2017-04-15 フランスの出来事 0 2012年の大統領選の「第4の男」は、今年の大統領選支持率で「第3の男」になった。左派戦線党ジャン=リュック・メランションは、社会党アモン候補票、他候補票も奪いながら支持率を伸ばし、共和党のフィヨンを追い越した。 大得意の演説で集会はどこでも大盛況、ニューメディアを巧みに使い [...]
大統領選まで、あと8日。 2017-04-15 編集部ブログ 0 きょうルモンド紙電子版が掲載した支持率調査では、ルペン(国民戦線党)22%、マクロン(進め!運動)22%、メランション(左派戦線と共産党からの支持)20%、フィヨン(共和党)19%、アモン(社会党と緑の党エコロジーからの支持)7.5%と、上位4人の候補の差は縮まるばかり。 お [...]
フィリップ・プトゥ候補が攻撃 2017-04-15 発言から知るフランス 0 「フランソワ・フィヨンは探れば探るほど汚職やごまかしの匂いがする。厳格さや緊縮が必要と言いつつ、国庫から金をちょろまかしているような連中の一人だ」 4月4日に行われた大統領選挙の11人の候補者によるテレビ討論会で、反資本主義新党のフィリップ・プトゥ候補が、フィヨン共和党候補を正面 [...]
London Jazz Calling 2017-04-15 コンサート 0 4月28日(金)〜30日(日) 「ロンドン・ジャズ・コーリング」と題し、ロンドンのジャズ界の新しい波を紹介。今月初来日するユセフ・カマール、ゲット・ザ・ブレッシング、メルト・ユアセルフ・ダウンほか。27.4€。19h30。 [...]
セーヌのほとりで。 2017-04-14 フランスの出来事 0 澄んだ青空に恵まれた4月半ばの日曜日。セーヌ河岸は初夏のような陽気を満喫する人たちでいっぱいだ。 「Parc Rives de Seine/セーヌ河岸公園」は、イエナ橋からシュリー橋までセーヌに沿った計7キロの道路を車両禁止にし、歩行者に開放した遊歩道。レストランやバー、子どもの [...]