ロマ人問題で、また政府に不協和音 2013-10-14 フランスの出来事 0 ヴァルス内相が9月24日にラジオ番組で、「ロマ人の生活様式はフランス人と非常に異なるため同化は困難であり、ロマ人のキャンプ問題は、キャンプを解体して強制送還する以外に方法はない」と発言した。これを受けてデュフロ住宅相は26日、ヨーロッパ・エコロジー=緑の党(EELV)の会合で、 [...]
Raw Vision-25ans d’art brut 2013-10-10 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 1989年にロンドンで創刊された民衆芸術の雑誌Raw Visionに掲載された、世界各地の81人のアーティストの作品。アール・ブリュット、アメリカン・フォークアート、ヴィジョナリーアートが含まれている。澤田真一のとぼけた表情の陶製の怪物、霊に導かれて描くマッジ・ジルのペン画など [...]
バカンスに欠かせない折りたたみナイフは、オピネルだ! 2013-10-10 ノルマンディーの作家と食 他 0 この欄で「夏のバカンス。時間にせかされずに料理をできるのも、うれしい」と書いた。ただ、滞在先の貸別荘などに、どんな台所道具がそろっているかが大いに気がかり。今年の貸別荘には、ニンニクつぶしやおろし金がなかった。包丁もいくつか揃っていたが、どれもこれも切れ味ゼロだった! &nbs [...]
Raphaël Personnaz (1981-) 2013-10-10 舞台・映画 0 「ドロンの再来」と称される甘いマスクで、女性観客を魅了するラファエル・ペルソナ。だが「自分以外のすべてを演じたい」と語る彼は、ドロンよりも熱い役者魂を持つ。今月公開のニコラ・バリー監督『Au bonheur des ogres』では、デパートの苦情担当者に扮して、作家 [...]
Georges Braque (1882-1963) 2013-10-09 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 ピカソと共にキュビスムを創始したブラックの大回顧展。20世紀美術の大スターになったピカソに比べると地味なブラックは、キュビスム後も新しい方法を試し、自分の芸術を追求していった。初期のフォーヴィスムの作品からキュビスムを経て、コラージュを使った静物画に移行する。晩年は具象の風景画 [...]
『ブランチにクリストフル』 2013-10-09 デザイン・インテリア 0 クラシックな銀細工テーブルウェアは時として、「過ぎた時代」を思い起こし、現代の生活様式のなかで表舞台に出ることはまれだ。 創業1830年の歴史をもつフランスのアール・ド・ヴィーヴルを体現するブランド「クリストフル」は、クラシシズムからイノベーションへと、デザインの先端へと、ジ [...]
世界初の映画興行の地:リュミエール兄弟による 上映会。 2013-10-09 オヴニー社会科 0 ホテル一階のレストラン・バーにリュミエール兄弟の写真。 「このホテルには日本人のお客さんも多いです」とスタッフ。 1895年12月28日、ルイとオーギュストのリュミエール兄弟は、グラン・カフェ内インドの間で、映画の原型となる「シネマトグラフcinématograp [...]
La Petite rose des sables|忘れられない思い出ができるこれぞパリの食堂。 2013-10-08 フランス料理 0安くてうまいパリ10区 レピュブリック広場のはずれにある、知らなければ見過ごしてしまいそうな小さな店。よく見ると、外観にははめ込まれたレンガの模様や石の装飾。なにやら不思議と気になる雰囲気に誘われて、 おそるおそる中に入ると、元気いっぱいのマダムが迎えてくれた。 ビストロ・カフェひと筋37年というマダム [...]
Marta María Pérez Bravo ”Esprits de corps” 2013-10-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 メキシコ在住のキューバ人写真家が撮った身体を素材にした作品。キューバの民間信仰サンテリアやメキシコの民間信仰がインスピレーションの源。仮面とフュージョンした顔、指先が細い枝になっている手、傷あとのある木彫りの人形と重なった女性の体などから、憑依(ひょうい)される身体、交霊する身体 [...]
シルエットのメカニズム 2013-10-07 イベント・文化情報 0 中世から現代まで、男女のボディラインを作ったコルセットや、ドレスを膨らませるクリノリンなど服の下を紹介。 11月24日迄(月休)。9.5€/8€。 装飾美術館: 107 rue de Rivoli 1er [...]