エッフェル塔? 幻惑のイルミネーション。 2009-12-01 フランスの出来事 0 今年はエッフェル塔の建設120周年を記念して各種の催しがあったが、そのフィナーレにふさわしい特別イルミネーションが10月末から大晦日まで行われている。毎夜20時、21時、22時、23時の4回、5分間の通常のキラキラするイルミネーションに続いて、さまざまな色の光が上がったり、下がっ [...]
隣の墓の男 2009-12-01 イベント・文化情報 0 ●Le mec de la tombe d’à côté この戯曲の原作は、スウェーデン人ジャーナリストで作家のカタリナ・マゼッティの作品。夫に急死された若い未亡人と、最愛の母親に死なれた、牧畜業を営む50歳前の独身男性が、隣合 [...]
Mon Oncle le Vigneron|パリの下町、日仏カップル経営の家庭的な店。 2009-12-01 フランス料理 0パリ19区 にぎやかなベルヴィル通りを横道にそれ、ビュットショーモン公園に向かうひっそりした通りの角に突如現れる〈Mon Oncle le Vigneron〉は、ちかさんとパスカルさんの日仏カップルが経営する家庭的な「ターブルドット」形式のレストラン。店内に入った途端、落ち着いた壁の色やアン [...]
プルーストの味を求めて –3 2009-12-01 ノルマンディーの作家と食 他 0 プルーストが愛した17世紀のオランダ画家、フェルメールの作品に『牛乳を注ぐ女』という名作がある。窓からそっと差し込む光の中、大きな壷に入ったミルクをテーブル上の入れ物に黙々と注ぎ込むその女性像から、『失われた時を求めて』に登場する、語り手一家のメイドであるフランソワーズを思い出 [...]
Pierre Oteiza|バスク地方物産店 2009-12-01 専門店 0パリ6区 バスク地方物産店。バスク豚のブリーダーであり、豚肉加工製品の販売を行っているピエール・オテイザ社直営店なので、アルデュード渓谷の生ハムやソーシソン、チーズやブラックチェリージャム、エスプレット唐辛子などこだわりの食品が揃う。 ノエルが近づいて、フォアグラをふるまいたいがどうした [...]
塩漬けの豚肉とレンズ豆の煮込み。 2009-12-01 肉料理 0 Travers de porc demi-sel aux lentilles 肉屋でdemi-selと呼ばれる塩漬けの豚肉を売っている。日本人にはなじみがないので、ちょっと迷ってしまう人もいるだろう。でも調理法さえ覚えればじつに便利な食材だ。塩漬けされたおかげで、調理時間が短く、 [...]
古楽器でバロック音楽 2009-12-01 イベント・文化情報 0 ●Café Zimmermann / J.S.Bach 古楽器でバロック音楽を演奏するカフェ・ツィマーマンは、バイオリンのパブロ・ヴァレッティと、ハープシコードのセリーヌ・フリッシュがリーダー格で、各楽器のパートがソロというのが特色だ。次から次へと出た彼らのバッハの [...]
Conference 2009-12-01 Articles en français sur le Japon 0 Le 12 décembre 2009, une table ronde internationale, intitulée Katô Shûichi ou Penser la diversité culturel [...]
フランス人の唇がキュッと締まっているのは… 2009-12-01 ことば&からだ 0フランス語連載コラム フランス人は「は・ひ・ふ・へ・ほ」の〈h〉という子音の発音が苦手。いくら「Fleurは、はな」と繰り返し教えても「あな」になってしまう。これは唇の形が違うからではないのか、という説もある。 言い換えれば、フランス人の唇は、フランス語特有の〈r〉や〈u〉といった母音や子音の発音を [...]