暴動は絶望的な行為…。 2006-01-15 こども・学校生活 0連載コラム 昨年11月、パリ郊外のクリシー・ス・ボア市で、警官に追われた3人の少年が電力公社の変圧施設に逃げ込み、2人が感電死し、もう一人が重傷を負った事件をきっかけに、パリ郊外やフランス全国の大都市近郊で暴動が起こり、3週間続いた。私たちの高校はその隣町のル・ランシー市にある。3年生のエ [...]
『路上観察で歩くパリ』(角川書店) 2006-01-15 本 0 パリの街を歩いていると「これはな~に」と、ガイドブックがまったく役に立たないような不可思議なものに出会うことが多い。著者は、強い好奇心と鋭い観察眼で、街角ごとに「??」と立ち止まり、ユーモア溢れる考察を繰り広げる。「屋根? 壁?」、「ふさがれた出入口」、「光るものにはフタ」、「 [...]
託児所の弊害? 2006-01-15 パリの子育て・親育て 0連載コラム 毎朝、託児所で娘が泣いてしまうという話を先輩ママに話す。すると、「そのうち向こうからバイバイするようになる。その態度を見て、逆に薄情だと思う」とのことだった。最初は半信半疑だったが、託児所に預けて3カ月目には本当に泣くことが減り、向こうから手を振るようになる。半年目には、託児所 [...]
Huitres panées 2006-01-15 Articles en français sur le Japon 0 Au Japon, on ne mange que très rarement les huîtres crues à la manière française. En général [...]
コン・リーが素晴らしい。 “Sayuri” 2006-01-15 舞台・映画 0 国辱だ珍品だと日本ではかなりケナされている『SAYURI』(邦題)が気になって、正月に有楽町の映画館へ出かけた。アーサー・ゴールデンのベストセラー小説『Memoirs of a Geisha』の映画化権を1998年にスピルバーグが取得してから話題を振りまいて来た映画が、どんな出 [...]
過去から引きずり出される仏植民地主義。 2006-01-15 ニュース 0 昨年11月末以来、国内だけでなく元植民地だったアンチーユ諸島の海外県でも激しく批判され削除が叫ばれていた05年2月 23日法第4条とは「海外、北アフリカ(植民地、特にアルジェリア)でフランスは建設的な役割を果たしたことを教科で認めるべき」と仏植民地政策の有益性を認識させるもの。1 [...]