elle me gonfle! 2004-03-15 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 友人は、しょっちゅう電話をかけてくるガールフレンドに手を焼いている。”Ah là là qu’est-ce qu’elle me gonfle! Ça fait trois fois qu’ [...]
セリーヌ・フリッシュ 2004-03-15 イベント・文化情報 0 フランスのハープシコード奏者セリーヌ・フリッシュは、アンドレアス・シュタイヤーに学んだというだけあって、その生き生きとしたリズム感と旋律の歌い方で、一度聴いたら忘れられない。今回は、フランス・バロックのジャン=アンリ・ダングルベールとクープランを演奏。 4月3日/17h 15& [...]
OVNI 540 : 2004/3/15 2004-03-15 フランスの出来事 0 ●フランス財政悪化 3月1日、INSEE(国立統計経済研究所)は、2003年度のフランスの負債額は9850億ユーロで、国内総生産の63%に達する。2002年度より4.4%増で、財政悪化の傾向が明らか。財政赤字は540億ユーロ(社会保障部門だけでも110億ユーロ)で、国民総生産の [...]
フランス人も「トレ・ボン!」豚肉の煮込み料理。 2004-03-15 肉料理 0 Travers de porc mijote 先日、Tさんの家に招かれた。チラシ寿司もおいしかったけれど、いっしょに出てきた、とろけそうな豚の煮込みに舌鼓。フランス人のゲストたちも「C’est très bon !」と歓声をあげた。さっそくTさんに作り方を教わりました [...]
マドレーヌとニューロン。 “Le Sens de la mémoire” 2004-03-15 本 0 本書は、数年前に初版が出版されたエッセーの文庫版だ。 フランス文学を研究している人はすぐわかるだろうが、Jean-Yves Tadieといえば、プレイアード版の編纂も担当したプルーストの研究者。そして弟のMarc Tadieは、ビセートル病院の神経外科医。このタディエ兄弟が本 [...]
F.Landeau|おいしいカキが食べられる小さなレストラン。 2004-03-01 フランス料理 0日曜営業パリ17区 バティニョル市場近くに、お店は小さいけれど、「うーん、これはうまい!」と納得のカキを食べさせてくれるお店があるという。さっそくカキに目がない友人を誘って出かけてみた。 カキは、おなじみのマレンヌ産フィーヌ・ド・クレール、ブルターニュ産、それにやはりマレンヌ産ペルル・ブランシュの3 [...]
フランスで初めて、 駅構内のショッピングセンター。 2004-03-01 Quartier-Balade:街・散策 0 Photo:Thomas S. 北国へ向かうさびしい駅、というイメージが強かった北駅Gare du Nordだが、リールやブリュッセルまでのTGVやロンドン直行のユーロスターが開通して以来、表玄関のような華やかさが出てきている。ここ数年続いていた改装工事も終わり、巨大なガラス屋根 [...]
話題のイスラム・スカーフはお休み。 ショール、襟巻き、ボネ、カスケット、ペルー帽…寒い冬。 2004-03-01 ストリートスナップ 0 写真・文(美) 「なんだか暖冬だね」なんて言っていたら急に寒波到来! といっても昼で6度くらいのパリ。 今年は毛糸。それも手編み風襟巻きが流行っている。帽子も手編み風のペルー帽、漁師風ボネ(縁なしの毛糸の帽子)も手ごろであったかい。 主流は黒、紺、灰色だけど、カラフルなストライプ [...]
カントリー音楽から若者ロックの店に。 House of Live 2004-03-01 Quartier-Balade:街・散策 0 シャンゼリゼ大通りすぐ横にある〈House of Live〉は、長年〈Chesterfield〉 というカントリーミュージックの店として知られていた。時が移り変わり、昨年からはロックの生演奏が聞ける場所に変身。外観はイギリスのパブ風。広々とした店内は、天井も高く、テーブル、カウ [...]
ジャン・ルーシュ Jean Rouch — 民俗学映画のパイオニア、アフリカで事故死。 2004-03-01 Profil / Media:話題の人 0 ジャン・ルーシュは、1941年24歳の時に、道路建設技師としてニジェールへ派遣され、そこで弔いの儀式に立ち会う。「素晴らしくそして恐ろしい儀式だった。これは書きしるすことはできない。フィルムにならおさめることができる」。この瞬間に映画作家ジャン・ルーシュが誕生。 1947年、 [...]