『ひょっこりひょうたん島』みたいな人生。 1998-12-01 パリの日本人 0 「工業高校を出て車の整備士として働いていた自分が、パリで “SUSHIYA” を経営しているなんて、『ひょっこりひょうたん島』みたいな人生だよな」と川口さん。「本当はアメリカに行くビザを取るために寿司職人の修行をしたんだ」と話は続く。車の修理工場に13年間 [...]
都市と廃虚 –自然と造化物 宮本隆司/柴田敏雄写真展 1998-12-01 アート 0 大きなビルが足蹴りを食らったかのように横転している、巨大な写真が観る者を呑み込み、あたかもその現場に立ち会わせているかのような臨場感を与える。神戸大震災の光景だ。 宮本隆司は、84年、たまたま撮ったビルの取り壊し工事の光景から触発されて、都市の崩壊現場を撮り続けている。劇場で [...]
Le froid du vide 1998-12-01 Articles en français sur le Japon 0 Samu zamu évoque le froid, la tristesse inspirés par exemple par l’habitat désolé du pauvre c&eacut [...]
シャンソンの「今」を聴くことができる。 “Ailleurs” 1998-12-01 Quartier-Balade:街・散策 0 バスティーユ広場近くにある Ailleurs という小さなシャンソニエは、「今日的なシャンソン」が聴ける数少ない場所のひとつとして人気がある。社会問題をテーマにした歌、エレクトリック・ヴァイオリンやチェロの伴奏、新作の発表など、いろいろな趣向のコンサートが行われている。 6年 [...]
古今東西腹巻くらべ。 1998-12-01 ストリートスナップ 0 作業用のフランネル腹巻。 “Costumes des Terroirs de France” Ed. Le Vieil Annecy 寒くなって腹巻のことが気になり、BHVの下着売り場に行ってみた。フランスでは「腹巻は薬局かダマール」と相場が決まっている [...]
(南)が推薦する12月のシャンソン。 1998-12-01 シャンソン 0 パリに隣接した小さな町の文化センターでは、年間を通じ充実した内容のプログラムが組まれていて興味深い。またパリと比べて入場料も安く、若い音楽ファンにも結構楽しめる場所。たまに交通の便の悪い場所もあるけれど、今月紹介のコンサート会場は、地下鉄駅から徒歩5分以内にあり便利。 ★★★★ [...]
OVNI 427 : 1998/12/1 1998-12-01 フランスの出来事 0 ●エドヴィージュ・フイエール死す 11月13日、気品ある容貌で舞台、映画で活躍した名女優フイエールさんが亡くなった。91歳。コクトー監督の「双頭の鷲」では、最近亡くなったジャン・マレーとも共演している。オータン・ララ監督「青い麦」での美しさが忘れられない。 ●ファブリス・ティオゾ [...]
川スズキ(?)の下ろし身をから揚げにするとうまい。 1998-12-01 魚料理 0 Goujonettes de perche 魚屋で、filet de perche と記された大きなピンクがかった下ろし身が売られている。キロ70フラン前後。これに頭や尾の長さを足すと40~50センチはある魚になってしまい、フランスの湖沼に棲息し美味と定評の perche とは違 [...]
兵士たちの声が聞こえる。 1998-12-01 Profil / Media:話題の人 0 “…une nouvelle torture vient aussi s’ajouter aux autres : depuis que le soleil s’est levé, les mouches attir [...]
ノエル 1998-12-01 Quartier-Balade:街・散策 0 そう、フランスでも11月のうちから気分はもうノエル。子供にかぎらず大人も、クリスマスデコレーションで華やかなショーウィンドーの前を通り過ぎるときには、表情がなごんでうれしそう。 各デパートは、この時期競ってそれぞれのウィンドーを飾り付け、クリスマス気分をもり立てて商戦を計るのです [...]