Tag : 大学

Beaujolais nouveau

 11月19日はボージョレ・ヌーヴォー解禁の日だったが、ここ数年、パリではボージョレ・ヌーヴォー離れが著しい。あの変にフルーティーっぽく過ぎて、酸味の強いワインに嫌気がさしたのだろう。でも秋の風物詩だからと一本買ってきた […]

過密教室、就職難 …… 大学生、受難の時代。

 ボルドーの大学で入学者を一部くじ引きで決めたというニュースを聞いて驚いた。だが、これはボルドーばかりでなく全国的な近年の傾向で、今年は14の大学が一部の学部でくじ引きをしたという(昨年は6大学)。バカロレア試験にさえ合 […]

気候変動、 わたしたちに できること。

11月30日から12月11日まで、パリ北東郊外のル・ブルジェで、COP21(「国連気候変動パリ会議」正式には国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)が開かれる。これをきっかけに一般市民の環境意識を高めようと、秋から冬にか […]

Zweisprachigkeit ! (二カ国語主義 )

 アルザスには月曜を除いて毎日発行されているドイツ語の新聞があるという。ミュルーズに本社を置く地方紙『L’Alsace』の別冊ドイツ語版だ。  「44年に創刊された時から『L’Alsac […]

マダム・キミのシルバーラウンジ:9月1日号

 M子さん(67歳)は68年世代。70年代、義兄がベルリン自由大学で日本学の客員教授を務めていた関係で大卒後ベルリンへ行き、社会学科大学院生U氏と知り合う。旧東独で通訳したこともあり、東アジア研究所にも勤める。 &nbs […]

番狂わせ。

 「スクラブル」はアルファベットと数字が書かれた牌を「2倍」、「3倍」などと記されたマス目に並べて言葉を作り、点数を競う言語ゲームだ。7月22日の『ル・パリジャン』が伝えたところによると、ベルギーのルーヴァン・ラ・ヌーヴ […]

料理は仕事以上のもの。

石田克己さん(52歳) 「僕はリヨンで店をやっていまして」と、パリのとあるレストランのテラスで石田さんに言われたのはずいぶん前、以来気になっていた人だった。フランス料理のきらびやかさ、ヌーヴェル・キュイジーヌの立役者の一 […]

Louis Soutter Victor Hugo – Dessins parallèles

 3年前、パリのメゾン・ルージュでの個展が大評判だったスイス人アーティスト、ルイ・ステール(1871-1942)。その人生は小説になりそうなほど面白い。教養ある中流家庭に生まれ、音楽、建築、美術を学んだ。アメリカ人留学生 […]

マダム・キミのシルバーラウンジ:7月1日号

Sさん (71歳)は1968年 、24歳の時、東京の語学学校で教えていたスイス人画家J.J. (当時34歳)と出会う。J.J. はパリ第7大学の日本文学教授になったが2年前に逝去。日スイスのカップル生活45年。彼の数奇な […]

OPINELの折りたたみナイフ。

腹這いになった研ぎ職人たち。  この姿勢だと、力がいれやすいのだそうです。  今はもう、このやり方ではないそうです。 Opinel N°8刃渡り3.5cmの2番から12cmの12番まである中で最も標準的なオピネル […]

ウエルベック著『服従』によればムスリム系大統領の誕生も可能に?

L’OBS (15年1月8日〜14日)。 今年1月7日、シャルリー・エブド襲撃テロの日、ミシェル・ウエルベックの新作『服従Soumission』(Islamという言葉は「神に服従」の意)が出版された。半年後、 […]

Cendres:Idrissa Guiro & Mélanie Pavy

 イドリサ・ギロとメラニー・パヴィーの共同監督作品『Cendres/灰』は、全編を通してゲッソォ・明子さんという女性を追うドキュメンタリーです。ペール・ラシェーズ墓地で遺灰を納めた壺を受け取る手続きをするシーンから映画は […]