オーブンで焼いたアーティチョークのおいしさに拍手がわくだろう。

Artichaud rôti  ブリュッセルのレストランで働いている若いシェフ、トマが、わが家で作ってくれた 「アルティショー・ロチ」を紹介。アーティチョークは、ゆでてからヴィネグレットソースで食べるのがふつうだが、「こ […]

美味しい食材は、地方にある。

高橋 創さん(39 歳)  店内の6〜7割は地元の常連さん。気軽に再訪できる料金と丁寧な仕事で、連日ディジョネで賑わいます。 季節の食材を仕入れて、「自分が食べたいもの」を作ります。 取材日にいただいたメインは鴨のロース […]

小イカの塩ゆで

 最近、朝市に鮮度のいい小イカcalamarが並んでいる。値段もキロ10ユーロ前後と手頃なのがうれしい。4人分で600グラムも買うと、かなりの数になって下準備が大変だから、漁師さんが船の上でも作ってしまいそうな簡単料理を […]

素材の組み合わせにシェフの技が冴える。

 素材の良さと火の通し加減の絶妙さが素晴らしいと以前に紹介した11区のAu Passageのシェフの新しい店。営業は夜のみだが、意外な素材を組み合わせた料理の多くが6€〜9€の価格帯で、お腹の減り具合に合わせて自由に注文 […]

Kékette
お⚪︎×⚪︎×ビール?

最近は、フランス各地で小規模生産のオリジナルビールが増えていて楽しい。バカンス先のカフェのメニューに 「Kékette」というビールがあった。同じ発音で 「quéquette」と書けば、おちんちんのことだ。 喉も乾いてい […]

Feta

 真っ白で豆腐のような形のチーズがフェタ。ギリシャで羊乳あるいは羊乳+ヤギ乳で古くから作られてきた。フランスやデンマーク、バルカン諸国でも同類のチーズが作られていたが、2002年に欧州委員会はギリシャ産以外に〈Feta〉 […]

ノルマンディーの作家と食 〈20〉

 「いつか白馬に乗った王子さまが迎えに来る」とひそかに夢見る女性は、過去 ・現在・未来を通して一定数いるように思う。19世紀のフランス文学にも、そんな夢見がちな女性たちの恋模様が細かに描かれている。  フロベールの名作『 […]

釣り立てのサバは、手をかけずに塩とコショウで焼くだけだ。

 今年の夏もブルターニュのウエサン島で過ごした。楽しみの一つは、港の突堤からのサバ釣り。サバというのは群れが通らないとひたすら待つだけ。群れが通ると2尾、3尾、4尾といっぺんにかかり、リールを巻いて引き上げるのが大仕事。 […]

美味しい食材が大集合。 アペロにまるごと使っちゃおう。

 バカンスを終えて、友人との再会のアペロにとっておきの食材を調達したいもの。リュック産(25€/kg)やプーリア産(21€/kg)のグリーンオリーブは、果肉が厚く、何より塩分が多すぎないので自然な風味が味わえる。タラマ( […]

自由気ままにシーフード、 もう少しだけ、バカンス気分。

 パリで新鮮なシーフードを食べるとなると、ブラッスリーでのシーフードプレートに落ち着いてしまいがち。バカンス先での海辺では、もっと気軽に、つまみ食い感覚で好きな魚介を選んで組み合わせて楽しめたのに。そんなお手軽で、かつク […]

ノルマンディーの作家と食 〈19〉

フロベールの作品には食の描写が多いけれど、中でも忘れがたいのは『ボヴァリー夫人』(1857年)に出てくる婚礼のごちそうだ。ここぞとばかりに念入りにおめかしをしたノルマンディー地方の素朴な人々を迎えたのは、牛の腰肉、若鶏の […]

Bio100%の生シュークリーム専門店。

一個食べると途端にもう一個食べたくなる、くせになりそうなおいしさに、うれしい悲鳴が聞こえてきそうなお菓子の紹介です。 店唯一の商品、〈シューペット〉とは、シュー生地を小さく絞り出し、あられ糖をまぶして焼いただけのお菓子〈 […]