料理、とにかく食べることが好き。

西畑孝一さん(40歳)  「とにかく食べることが好き」という西畑さんがフランスに来て何より感動したのは、赤身肉の美味しさだったという。大阪出身、野球で身を立てようと思っていたのに大学推薦への道が絶たれ、教師になるか?と迷 […]

今月のチーズ:Pecorino

 朝市のイタリア食品の店には、パルム産の生ハムなどに混じって、おいしそうなチーズが並んでいる。パルミジャーノ・レッジャーノ、水牛乳製のモッツァレラ、ヒョウタンのような形をしたカッチョカヴァッロ…そしてペコリーノ。ペコリー […]

ノルマンディーの作家と食 〈18〉

 フロベールの 『ボヴァリー夫人』(1857年)のヒロインであるエマの夫は、シャルル・ボヴァリーという田舎医。エマとは再婚で、母親が選んできた前妻のエロイーズは精神的なショックが原因で急死している。この「器量はわるく、薪 […]

酸味、辛味、甘味が一つになったタイ風カレーのおいしさ!

Cabillaud au curry rouge  暑いから、タイ風の魚カレーを作ってみよう。これは、オヴニーでタイ料理特集 (641号)を企画したときの、シェフのペイさんのやり方や、タイレストランの味を思い出しながらの […]

アフガニスタンの料理は、 穏やかさが余韻に残る味。

ソルボンヌとジュシューの間、まさに学生街の真っ只中に、鮮やかなブルーの外観が愛らしいアフガニスタン料理のお店がある。いつもちゃんと人が入っていて、店の前を通る度に気になっていた。扉を開けると、美しい民族衣装やタペストリー […]

食材選びが楽しいのは、そのこだわりが伝わって来るから。

美食と農業に情熱をもつ2人の若者が、経済と商業を学んだ後、失われつつある生産者と消費者の繋がりを取り戻し、エコシステムに貢献する目的で2008年に立ち上げたプロジェクト「Terroirs d’Avenir」。 […]

Noilly Prat

ベルモット酒というとイタリアのマルティーニが名高いが、フランスには、地中海沿岸のマルセイヤンという町で作られているノワイ・プラットがある。 2種類の白ワインを別々に熟成させたあと、戸外に置いたたるの中で1年間寝かせる。そ […]

料理がもたらす、語り合いの場。

藤枝和洋さん(37歳)  「人と話すのが上手くなくて…」と自己分析する藤枝さん。けれど、オーナーシェフを務めるその店は、おいしい料理とともに“楽しい語り合いができる場所”として、近所のパリジャンたちの間で評判になっている […]

豚肉とナスの炒め合わせ

フランスのナスは巨大だからといって、尻込みする日本人が多いけれど、ちょっと工夫すれば、日本料理や中国料理にも十分活用できる。とはいってもなるべく小さめを選びたいものだ。 ナスは大きさ次第で1、2本、これを四つに縦に切り分 […]

ニョッキは、もちもちっとした食感がたまらない。

Gnocchi ファビオ君という料理好きのイタリア人の友だちがいて、ときどき、晩ごはんに招かれたりしたのだが、メイン前のアントレという感じで作ってもらったニョッキのおいしさが忘れられない。「食べる直前に作る。小麦粉はジャ […]

ボリュームたっぷりの肉料理が旨い。

 夏が近づくともっぱらの話題はバカンス。そこで旅行気分を先取りできるこんな店に出かけたい。ブラジルの炭火串焼き“シュラスコ”の肉料理と、エキゾチックな果実のデザートに定評あるレストランです。  メニューを見ると、前菜11 […]

世界チャンピオンの作るパテのパイ包み。

まずは数種類あるパテのパイ包み pâté en croûte に注目。例えば、農家風(53€/kg)は、豚肉の他、鶏肉や鴨肉、ピスタチオ入りで断面もきれい。しっかり身の詰まったパテの部分はもちろん、香り高いバターの風味と […]