デザイン・インテリア

La Luce Vita

 1990年代後半にクルゼントフスキが、最初に開いたギャラリーは、フランス初の、デザイナーオブジェのヴィンテージを売るギャラリーだった。カトラリーからジェット機まで、ジャンルを超えた活動が注目を集めるマーク・ニューソン、 […]

変容するフォルムに魅せられて。

 『La Maman 』と名付けられたリンゴの花のエナメル(七宝)の彫刻。生まれたばかりの子どもを抱く温かいカーブが、抽象的なフォルムの中に、リアルな感動を呼び起こす。  彫刻家ベネディクト・エニクスは芸術家の […]

ジャン・プルヴェの椅子に座わりたい。

 映像音響ディレクター、DJとして、活躍していたアルノー・エルバーズ。10年前から、「デザインの世界」に目覚める。ユニフォーム化された建築、家具にうんざりしたアルノーのヴィンテージ探求が始まる。アルノーのバイブルとなった […]

憂うつな冬に太陽を。

 セルジュ・ベンシモンは1970年代に、アメリカンミリタリー、ハワイアンアロハなどの古着屋として、アメリカンモードをフランスの若者層に広めた。アメリカの白いテニスシューズのストックを、フランスに持ち帰り、多色に染め、洗い […]

オブジェは語る

 ジャン=バティスト・ソーは、デザインの宝庫ミラノで経済学を学び、12年間ニューヨーク、香港、ロンドンで、金融関係の仕事に携わった。オブジェが好きな彼が外国で出会ったオブジェは、その国の背景を語り、­「手仕事」のオブジェ […]

有松鳴海絞り(ありまつなるみしぼり)

 9月に開催されたインテリアトレンドシーンの国際見本市「MAISON & OBJET」の「Now」のブースの中で目を引いたのが〈 SUZUSAN 〉。  洗練された絞り染めのショール、絞りの照明シェード̷ […]

「AD」の画期的な試み。

建築・デザイン雑誌「AD」主催の5年目「AD インテリア展」がパリ装飾芸術美術館で開催される。 「AD インテリア展」は、「AD」が選んだ時代の風を送るインテリア・デザイナーが、その年のテーマと空間の­中で各自のクリエー […]

夏は「ペットニック」が大活躍。

 Dream Factory (夢をつくる工房)」とうたって、1950年代から、世界的なデザイナーとのコラボレーションで、ハイレベルで、ユーモアに満ちたデザインを送り出しているのが、ハウスウエアメーカーの〈ALESSI〉 […]

都市の詩的なオブジェ

 サンテチエンヌSaint-Etienne市は、2009年に創立された著名なデザイン高等専門学校があり、デザインに力を入れている町だ。2年毎に開催される〈サンテチエンヌ・ビエンナーレ国際デザイン展〉は、展覧会場に留まらず […]

ストリート・デザイン

© Frenchie restaurant 2013  地下鉄Sentier駅近くにあるニル通り Rue de Nilは、14番地までしかない短かく道幅の狭い通り。中世末期から18世紀初期まで、この付近は「Co […]

50〜60年代の家具に魅せられて

 1950年代、ヨーロッパでは低価格で新しい様式の住宅が多く建設された。住面積は縮小され、そのスペースに合った機能的な家具が必要となってきた。  当時のアメリカでは、経済的にも技術的にも発展がめざましく、新素材の圧延プラ […]

移動する若者の住空間に向けて

 1943年創立のスウェーデンの家具メーカー「IKEA」は、デザインと機能のよさ、手頃な価格で人気がある。もう少しすると「IKEA SPシリーズ」が登場。  現在、フランスの19歳から29歳の年代層の 60%は賃貸アパー […]