Âmes sauvages 野生の魂バルト3国の象徴主義 2018-06-19 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 7月15日(日)まで 「野生の魂―バルト3国の象徴主義」と題されたこの展覧会は、バルト3国の独立100年を記念し、国外では知られていない19世紀末から20世紀初期までの作家を主に紹介。リトアニアの画家・作曲家、チュルリョーニスの幽玄な「天地創造」は抽象と具象の境界線にある。 [...]
石上純也「自由な建築」展。カルティエ財団 〜会期延長 2018-06-13 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 Junya ISHIGAMI, “Freeing Architecture” 緑の庭に囲まれたカルティエ財団の展示室に入ると、中国山東省に建設中の『谷の教会』の巨大模型が、高い天井まで伸びている。庭を背にかけられたカーテン状の布には、那須高原の『水庭』の [...]
モンマルトルの「洗濯船」とヴァン・ドンゲン。 2018-06-10 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 Van Dongen et le Bateau-Lavoir 8月26日(日)まで エコール・ド・パリの画家、キース・ヴァン・ドンゲン(1877-1968)は、オランダから来て1905年末から07年初めまでモンマルトルの「洗濯船」に住んだ。ピカソなど当時の前衛を輩出 [...]
Kupuka, pionnier de l’abstractionクプカ、抽象の先駆者。 2018-06-08 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 チェコ出身のフランティシェク・クプカ(1871-1957)は、カンディンスキー、マレーヴィチと並ぶ抽象画の先駆者だ。カンディンスキーが知的に構築した抽象だとすれば、クプカのそれは、植物の生命の源を描いたような有機的な抽象画だ。 [...]
YSL, dessins de jeunesse イヴ・サンローラン、若き日のデッサン。 2018-06-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 9月9日(日)まで イヴ・サンローラン没後10年を機にサンローラン若年期のデッサン展。アルジェリアのオランで生まれてからパリに移住する1954年までの絵。芝居に惹かれ舞台や衣装を描き、紙の着替え人形などを作った。 [...]
L’Esprit des Lieux改装中プチパレ、七人の写真。 2018-06-01 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 7月8日(日)まで 2000年から05年の、改装中のプチパレを7人の写真家が撮った。工事現場と館内が、映画の幻想シーンやシュルレアリズムの世界のようだ。エレーヌ・ラングロワの色のバランス、ジュリアン・レクールのミニマリスト的な構成も美しい。 [...]
Japonismes/Impressionnismes《ジャポニズムと印象派》 2018-05-18 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 7月15日(日)まで 19世紀末、印象派の画家たちがどのように浮世絵からインスピレーシションを得て絵画を革新していったのか作品を浮世絵と比べて見せる。一面的な色彩での空間処理、大胆な構図などを浮世絵から学んだ印象派と後期印象派、ナビ派の作品。モネ、マネ、ドガ、ゴーギャン、シ [...]
Francesca Piqueras朽ちゆくものの美 2018-05-17 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 6月9日(土)まで 世界じゅうの海で放置された船を撮影しているフランチェスカ・ピケラスが、カムチャッカ半島で撮った作品群。大型船が錆びつき、海草にからまれて絶えていく様子には、朽ちていくものの不思議な美がある。 [...]
「アジアの地獄と幽霊・妖怪」展Enfers et fantômes d’Asie 2018-05-10 パリで遊ぶアート展覧会イベント情報 0 おどろおどろしい雰囲気の展覧会は、インド、中国、日本、タイの地獄のイメージから始まる。日本が大きく扱われているので、地獄の閻魔大王、三途の川、四谷怪談や皿屋敷などの幽霊話を復習するのに最適だ。 [...]
La collection BIC ボールペン七変化 2018-05-04 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月27日(日)まで ボールペン、カミソリ、ライターなど「ビック」の製品を使い、80人以上のアーティストが制作した150点を展示。 [...]