ありきたりじゃない至福の菓子にため息。

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年末が近づくと、なにかと友人宅を訪問する機会が増えるもの。で、アタマを悩ませることになるのが、その際の手みやげのアイデア。パリにケーキ店は数多くあれど、決してしつこくなく個性的で控えめな甘さにシビレルお菓子なら断然ココです!

ヒゲとタトゥーというハードな外見とはうらはら、バニラの香りが大好きというパティシエのローランさん。彼の手から生み出される菓子は、型にはまらない自由さと圧倒的なおいしさにあふれている。

patisserie01バニラの香りとホワイトチョコのムースにうっとりするのがVanille/Pécan(6€)。彼の代表作ともいうべきFucking dark chocolate(7€)は、目をひくドクロは空洞かと思いきや、なめらかなチョコがしっかり詰まっていて嬉しいサプライズ。「よりおいしく味わうには室温に戻してから食べて」のアドバイス通りにしたら、ケーキというより上質の生チョコそのものを食べている感じで素晴らしい食感!Tarte Citron/Yuzu(6€)はユズの果実を使用していて香りが秀逸。ブリオッシュ(7€/3€)などヴィエノワズリーも充実。特にマドレーヌ(大14€/2€)は、ベルガモット入りの砂糖でコーティングしてあって美味!

12月に入れば今年はユズ風味のビュッシュがウインドーに並ぶ。ガレット・デ・ロワの季節には、ドライフルーツがたっぷりのブリオッシュでできたCouronne des rois も楽しみだ。(里)

 

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Laurent Favre - Mot

Adresse : 12 rue Manuel, 75009 Paros
TEL : 01.4016.1336
アクセス : M° Notre-Dame de Lorette/St-Georges
水〜土10h-19h 日9h30-16h