シンプルを極め、おいしさを追究する 新しいカタチのレストラン。

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Magret de canard Label Rouge

Passage  53やGyoza Barで知られているパッサージュ・パノラマに新しいレストランが加わった。店名が示す通り、鴨とシャンパンに重きをおいたレストランで、鴨料理は潔く、フォアグラと胸肉のグリル、コンフィのみ。

シャンパンはあまり知られていない小規模生産者のものが気軽に試せるとあって、連日多くの人が足を運んでいるようだ。前菜にフォアグラ、メインに胸肉のグリルかコンフィを選べるセットメニューが26€。さらにシャンパン1杯を付けると32€。〈Fast Duck〉というランチセットなら、前菜+メインか、メイン+デザートで17.5€とお手頃だ。シャンパンは、グラスで8€からあるが、ランチ時は2€引きなので実質6€で爽やかな風味の独自のキュベ、JM Sélèqueが味わえてゴキゲン。このシャンパンは、ボトルでとって飲んだ分だけ支払う〈フィセル〉というシステムで会計ができるのもありがたい。

ランチセットの前菜は、小ぶりのサラダ菜の芯の部分のサラダのみで選択の余地はなし。けれども、見た目の華やかさだけでなく、昔風のマスタードが効いたヨーグルトのソースと、細かく刻んだピキヨスという赤ピーマンとミモザチーズがかかっていて見事なハーモニー。メインに鴨にポテトといったガッツリ系を選んでも、バランスが取れてしまうのも魅力的だ。

メインには、胸肉のグリル(+1.5€追加)を選んだ。ほどよく赤身を残した焼き加減といい、塩加減といい絶
妙。一見、これで足りるかなと思わせる量だが、鴨肉はしっかりとした肉質だし、付け合わせのフライドポテトもボリュームたっぷりで文句なし。自家製だけにポテトのおいしさも天下一品だ。

デザートのレモンメレンゲのパイもプロフィットロールもとてもおいしそうだったが、胃袋に余裕がなく、次回に持ち越しにした。

すでに評判が高まって予約が取りにくくなってきているようなので、早めの予約がおすすめ。予約はサイトからが簡単です。(里)

http://frenchparadox.paris/fr/

facade salle2resto3

 


French paradox Canard & Champagne

Adresse : 57 passage des Panoramas, 75002 Paris
TEL : 09. 8183.9569
アクセス : M° Grands Boulevards/ Richelieu Drouot
火~土 12h-0h 日月休