現地の食堂そのまま、 西アフリカ人のたまり場。

 アフリカンレストランといえば18区のシャトールージュ界隈を筆頭にパリ中心街でも多く見かけるが、この手のレストランは、現地の友人に教えてもらうと間違いない。
 店内に入ると、そこはもう現地パリに住むコートジボワール人で溢れている。 
 まずは前菜の値段を見て驚く。干ダラのコロッケ(4個)3€、トマトサラダは2€。手作りの揚げ物類も全て3€。これがつまみにいい。メインには、西アフリカ全般で食べられているマフェ(ピーナッツ&トマトベースのソース)、チェブ(野菜と魚の炊き込みご飯)、ヤッサ(玉ネギとレモン汁でマリネした魚、または鶏肉の煮込み)などが、全て5€! おすすめは、なんといってもコートジボワールの国民食、アチェケAttiékéないしはプラカリPlakali。アチェケは、マニオク芋をつぶし、土の中で澱粉発酵させた彼らの主食。プラカリは同じくマニオクを粉にし、この澱粉を利用しお餅のように蒸したもの。どちらも発酵食品独特の酸味が、ソースと絡み、やみつきになる味です。ソースは、オクラソースSauce gomboかヤシ油のソースSauce Graineにつきる(どちらも8€)。干し魚の出汁がきいたソースは、日本の味噌にも似たスーマラという発酵ペーストを加えてコクを出す。アチェケ、プラカリとセットにすると10€。
 アフリカ料理初心者には食べきれない量。仲間と一緒に色々なソースをシェアしながら食べてみたい。辛みの好きな方は自家製唐辛子を頼むといい。飲みものはアフリカ産ギネス。1本5€、3本まとめて頼むと10€になる。(麻)

Grill Afro Akwaba

Adresse : 7 rue Rouvet, 75019 paris
TEL : 01.4037.7208
11h-23h。無休。 - 日曜営業 - 祝日営業 - 22時以降営業